モンサントの人は優しい!素敵な出逢い! , Monsanto , Portugal

Monsanto - 31orange2

こんにちは!

夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。

本日もブログ訪問ありがとうございます!

さて、「ポルトガル」で2015年5月4日に、私たちが体験したお話です。

静かな、いつも通りのモンサントを散策

今まで世界を5ヶ月旅した中でも、一、二を争うほど超優しい村「ポルトガル・モンサント」!

今日は昼から宿を出て、モンサントの村へ出掛けます。祭りは昨日終わりなので、静かな村に戻っていると思います。
ホストのJimmyとKennyがカシュテロブランコへ行く用事があるので、ついでに車に乗せてもらいました。

モンサントの村はお祭りの喧噪が嘘だったかのように静まりかえっていました。
観光客も少なく、めちゃめちゃのんび〜〜りしてます。

Monsanto - 34restaurant1
↑何とか空いていたレストランでランチ!
Monsanto - 33restaurant2
↑ポルトガル名物「アロス・デ・パト」

チキンでしたが、本来は鴨。でも美味しかった!

Monsanto - 32restaurant3
↑デザートにチョコバナナクレープを頼んだら、チョコの海にバナナが浮かんでました。斬新!

モンサントの人はとにかくみんな、優しい!

さて帰り道、今度は「歩き」です!

多分、1時間かかると思いますが、のんびり散歩です。
民家の軒先にはレモンやオレンジの木がいっぱいあって、ちょうど実がなっている時期でした。
今日はたまたま強風の日なので、レモン落ちてこないかなぁと木の下で待ち構えていたら、雨のようにレモンが落ちてきました。笑

 

ビックリしました。せっかくなので落ちたレモンを一つ頂きます。

そして、フラフラ歩いていると、民家の軒先に素敵なバラが咲いています。しかもとても大きい!
花が大好きな佳奈さんは、「きれい!すごい!」と家主さんの前で褒めちぎっていると、ちょっと来い!と畑へ。

何だ!?と思ってると、畑のオレンジが食べきれないくらい実があるから、いくらでももらっていけ!とのこと。

え!?マジですか?

遠慮がちに一袋オレンジを集めると、もう一袋持っていけと!
最後には、リュックサックにも入れていけ!とものすごい大量のオレンジを頂きました!

Monsanto - 30orange1
↑「オレンジもぎっていけ!」とおじちゃん。
Monsanto - 31orange2
↑「リュックサックにも入れていけ!」とがつがつ詰めるマダム。

たぶん、総量70個以上はあったと思います。
ありがたい、ありがたい!!

さらに、てくてく歩いていると、道端で雑談していたマダム達がなにやらポルトガル語で威勢良く話しかけてきます。

おおっ、歩きながら食べてたオレンジの種を畑に捨てたのを見られたかっと思いましたが、そうではないようです。

ポルトガル語はスペイン語とちょっと似たところがあるので分かりましたが、どうやら来週、近所で「スープのお祭り」があるそう。
ダンスとか音楽とかあって楽しいよ!ってお誘いの挨拶でした。ものすごくテンション高くて、こっちまで楽しい気分になります。

Monsanto - 14madams
↑話しかけてきたマダム達。

モンサントの人たちは温かくて、親切です。
けっこう田舎なので、なかなか日本から訪れる人は多くないと思いますが、ぜひ遊びに来て、のんびり散策してほしい場所の1つです。

私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。

**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)