幻想的な世界へ!世界遺産プリトヴィツェ湖群国立公園 , Zagreb , Croatia

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こんにちは!

夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。

本日もブログ訪問ありがとうございます!

さて、「クロアチア」で2015年7月13日に、私たちが体験したお話です。

壮大な滝と湖の広がる国立公園へ!

今日は早起きして、ザグレブ近郊のプリトヴィツェ湖群国立公園(Nacionalni park Plitvička jezera)へバスで向かいます。
大小16の湖と92の滝が点在する、壮大な世界遺産です。

私たちのボスニア人の友人がかねてよりオススメしてくれていた場所だったので、ようやく行ける!って感じです。
バスは数時間に1本の割合で走ってますが、ザグレブからは2時間半かかるので、私たちは朝7時半発の便でプリトヴィツェに向かいました。(行き92クーナ、約1500円くらい)

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↑バスターミナル。ここでチケット買えます。

(宿によってはピックアップサービス付きのプリトヴィツェツアーを企画している所もあります。自分でバス乗るのと金額的には大差ないので、ザグレブの出発時間が9時前後なのが気にならなければ、利用してもいいと思います)
10時頃、プリトヴィツェに無事着きました。けっこう遠かった。

さて、プリトヴィツェは入り口が「1番」と「2番」の2つがあります。
どちらもバスは停まりますが、帰りのバスは「2番」から先にとまって、しかも自由席で混むらしいので、私たちは「1番」から入って、「2番」から出るコースにしました。

まずは帰りのバスチケットを買います。(100クーナ)何故か帰りの方が高かった。

そして、国立公園の入場券を買います。(今はハイシーズンなので、大人180クーナ、学生110クーナ)
案外高いですね。。

 

幻想的な景観が広がる!美しい公園

それにしてもメチャメチャ綺麗な湖が広がります。
美しい。

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↑鴨や魚が泳いでいるのが余裕で見える透明度!

 

エメラルドグリーンに湖面が輝いてますねぇ。

 

スロベニアのヴィントガル渓谷と違うのは、やはり滝の多さですかね。(ヴィントガル渓谷の観光日記も見てね!)
小さな滝が幾重にも連続して、水が流れ落ちる所にはシダのような植物がこんもりと垂れ下がっていて、妙に可愛らしい景観です!

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水に触れてみると、思った以上に温かい。ものすごく冷たそうですが。笑。

遊歩道を歩いていて面白いのは、半分にカットされた丸太で出来た通路が、滝の流れている真上とか、川の真ん中とか通常ではあり得ない場所に設置されている点です。

しかも土台も木造。雨降って流量増えると、平気で通路の上にも溢れてきてます。

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↑通路の下から滝が流れてきます。すごい発想!

それにしても足元を滝が落ちていく感覚は新鮮です。
よくこんなん作ったなぁ。

入場券は、フェリー1回利用と、シャトルバス利用が込みです。

正直、メチャメチャ広い公園なので、有効に利用するのをオススメします。
案外「入り口1番」から「2番」へ向かう人が多くて、フェリーは行列でした。
暑い中待つのはしんどい。
逆の方向へ移動する人の方が少ないみたいです。

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↑フェリー乗り場

この公園はそこまで高低差がないのもいいですねぇ。ちびっこたちも楽しそうに歩いています。
本当に超リラックス出来ました。

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↑湖面に映った木の影も美しい。

秋は紅葉も美しいみたいですよ。

 

帰りのバス

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↑「2番出口」近くのバス停

「2番出口」近くのバス停を16:15発のバスに乗って、ザグレブに戻ります。
ちなみに最終は18:35分(2015年現在)でした。実質帰りのバスはこの2本しかないので、気をつけましょう!しかもどっちがザグレブ方面か分かりにくいし。笑。係の人に確認するといいです。

美しい風景が見れて、来て良かったなぁ。

私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。

**今度は私たちがゲストをもてなします!**
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(Itoshima Guesthouse Kotonoha)