トルコ・イスタンブールからインド・ニューデリーへ飛行機移動 , Istanbul , Turkey

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こんにちは!

夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。

本日もブログ訪問ありがとうございます!

さて、「トルコ」で2015年8月日に、私たちが体験したお話です。

イスタンブールからインドへ!

今日は超楽しんだトルコ・イスタンブールを離れ、インド・ニューデリー(New Delhi)へ飛行機で向かいます。

イスタンブールは大都会でありながら、暮らしやすさがあってとても良かったです。

たぶんアジア側のように観光客が押し寄せないエリアが残っているからだと思います。

あと、移動手段として、フェリーが日常的に使われていて、常に自然を感じられるのも都会のギスギス感を打ち消すのに役立っていると思います。

さて、飛行機の移動についてですが、今回はペガサス航空を使って、キルギスのビシュケク(Bishkek)経由でインド入りします。(1人3万円くらい、荷物代込み)
いつものようにスカイスキャナー経由で見つけました。

なお、インドへ観光に行く場合、ビザが必要です!(イスタンブールでのビザ取得記事もチェック。ちなみに乗り換えで使う、キルギスはビザ不要でした。2015年現在)

サビハ・ギョクチェン国際空港への行き方

今回利用するイスタンブールの国際空港は「サビハ・ギョクチェン国際空港(Sabiha Gökçen)」です。

イスタンブールには主要な空港が3つあるようですが、こちらは第3の空港でアジア側に位置します。

近年はLCCの利用が多くなっていて、空港棟も一部新しくなったようです。
さて行き方としては、新市街地のタクシムから、またはアジア側のカドゥキョイから「ハバタシュ(Havataş)」社が直通のシャトルバスを出しているので、それが便利だと思います。

(*2018年3月追記:バス会社の社名がHavabüs社に変更になったようです)

タクシムからだと14トルコリラ(約560円、2015年現在)、カドゥキョイからだと9トリコリラです。
どちらからでも空港まで1時間かからないと思います。

私たちはカドゥキョイから乗り込みました。メトロ駅やフェリーターミナルに隣接するバスターミナルから乗りましたが、案外乗り場が分かりにくいです。

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↑カドゥキョイのバスステーションからの空港直通バス!

一応立て看板がありますが、乗り場は売店の人に聞いて教えてもらった方が良いと思います。
強いて言えば、道路を挟んだ向かい側に「Hotel Eysan」という大きなホテルがあるので、目安になるかもしれません。

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バスは快適ですが、途中からも人が乗り込んでくるので、ほぼ満席になりました。
カドゥキョイからは40分くらいで空港に着きました!

ちなみに空港棟に入る時もセキュリティチェックあります。厳重ですね。

空港でなくしたもの

ペガサス航空は基本「オンラインチェックイン」か空港内での「自動チェックイン機」を利用するかのどちらかです。
カウンターでも出来ると思いますが、オンラインでやったほうが楽なので、多くの人はオンラインでやるみたいです。

事前にオンラインチェックイン後、搭乗券をプリントアウトしたほうが空港ではスムーズですね。

カウンターでは荷物の預け入れを行います。
一応ここでインドビザ取得したかチェックされました。

さて搭乗口へ行くにはもう一度セキュリティチェックがあるのですが、その際にうっかりして、エクアドルで買った白いパナマハットをとり忘れてしまいました。がーん。
まぁ。さすがに穴が開いてきていたので、寿命ですかね。

インドで代わりにターバンを買うのでしょうか。笑。

なかなか快適なラウンジ


プライオリティーパス(Priority Pass)
を使って、出発までラウンジで休むことにしました。
やはりプライオリティーパスは便利ですねー!

ラウンジは広くはないのですが、パンやスープ、トルコワイン、チャイなどのドリンク類もあって、なかなか快適に過ごせます!
Wi-Fiも利用出来るので、世界一周する人には必須かもしれません。

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本当は20:00頃発の飛行機なのですが、1時間半の遅延があって、21:30頃の出発でした。
一度搭乗口まで移動したものの、他の便も遅れていて、混雑していたので、やはりラウンジに戻ってのんびりしていました。

ラッキーでした。


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まずはビシュケクへ!

21:30出発の飛行機は結局滑走路も混んでいたようで、22:30くらいの発進でした。
無事、キルギスのビシュケク(Bishkek)に着いたのは、現地時間の朝6時頃。

時差3時間あるので4時間半くらいで着きました!
ビシュケクの空港はとても小さく、降りてすぐに、入国審査があってスタンプ押されました。
乗り換え客も全員です。
あれっ、入国スタンプがあるということは出国手続きも必要なはず。
ということは預け入れ荷物はダイレクトかと思っていたけど、もしかしてもう一度預け入れするのかも!という直感が働き、荷物を待っていたら、見事に私たちの荷物が出てきました。

ふーっ、ラッキー!

同じ会社の乗り継ぎの場合、普通は荷物はダイレクトに行くものですが、やはり予め確認すべきでしたね。

キルギスからインドへ!

さてキルギスのビシュケク空港では再度チェックインですが、あんまり国際便がないみたいで、チェックイン開始が1時間半くらい前になりそう。

ロビーで待っていると、多くの他のお客さんはスーツケースをラップでグルグル巻きにしています。
よく見るとプロのラッピング師もいて、ものすごい勢い良くラッピングしています。

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↑プロのラッピング!早い!

何だろう?
荷物の扱いが粗いのか?何かのトラブルが起きやすいのか?

とりあえずチェックインは何も問題なく済んで、荷物検査機を通すと、ブブーッとブザーが。。。
何かと思いきや、モバイルバッテリーは持ち込み禁止だと!
おぉ、今まで旅してきてそんなことは言われたことはありません。

でも必要なんです。。。と駄々をこねたら、よくよく調べてくれて、今回は問題なさそうだから、持って行っていいよ。とのこと。

ふー、ラッキー。
イスタンブールでなくした、パナマハットが身代わりになってくれたのかな。
トランジットがある場合は、その国でのトランジット客の扱いにもチェックが必要ですね。。。

10時30分頃に出発した飛行機は、無事、13時頃到着です。時差はたしか30分でした。

このコースは途中ヒマラヤなどの大山脈が見えるので、なかなか面白いコースです。

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さて、インドです。
佳奈さんは2回目、私は初めてのインドです!

楽しみ!

私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。

**今度は私たちがゲストをもてなします!**
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前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)