【閉店】最高にポジティブな「韓国カフェ」が小富士に出来るよ!

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【※お店は閉店しました】

こんにちは!
福岡・糸島で、ゲストハウス「前原宿ことのは」を運営するのぎー&かなです!
今日もブログ訪問ありがとうございます!

糸島富士と呼ばれる、可也山の麓を小富士と呼びます。最近、にわかに活気付いているエリアでもあって、天然素材を大切にした洋服屋さん「麻と木と・・・」もありますし、cocohaという観葉植物屋さんも最近できました。

そこに、2017年にカフェが出来るとの噂を聞いて、プレオープン中に駆けつけました〜!!!
劇速のレポートです。

思った以上に目立つお店!

場所は小富士の交差点の近くで、「愛菜」という、小富士近辺の農家さんが野菜を売っている直売所の目の前です。
ちなみに、愛菜は、規模は小さいですが、本当に新鮮な野菜が置いてあって、他のお店の野菜が高い時でもなぜか、ここの野菜は安いままなことも多くて、好きな直売所の1つです。

↓コンクリート打ち放しの素敵な外観
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かなりスタイリッシュな外観で、カウンターが道路に面して並んでいる様子が、道路側からも分かります。
こじんまりとしているのに、インパクトがあるので、多くの運転手さんがスピードを落として、「何が出来たと??」みたいな表情でお店をチラ見していきます。

↓内装
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オレンジを基調とした、明るい店内で、ステンドグラスの照明が可愛い。ここに来ると温かい気持ちになれそうな雰囲気です。

↓愛菜の目の前
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唐突ですが、ここで一句。

愛菜の 前で茶を飲む 愛妻と

な〜んて。笑。

↓窓からの風景
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窓から見える、糸島の田園風景に心和みます。

韓国出身の夫婦が営む韓国カフェ

実はこのカフェは、韓国出身の朴(パク)さん夫妻が営む韓国カフェなのです!(今回はプレオープン中です!)

↓朴(パク)さん夫妻
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旦那さんは日本の大学で長年、福祉を教えてきた先生で、将来の引退後を見据えて、色々挑戦しようとする中でのカフェ開業を思い立ったとおっしゃっていました。お二人とも日本語がバッチリ通じます!

詳しくはまだ聞けていませんが、他にもやりたいことが色々あるようです。いつまでもポジティブな心を持っていらっしゃって、ぜひ真似したいところです。

ちなみに店名は「BFH」です。

どういう意味?と聞いたら、「BEST, FREE, HOPE」の頭文字だそう。

100%ポジティブです!すごい。
今後はカフェを舞台に、手当によるメンタルケア「セラピューティック・ケア」など、福祉をもっと身近に感じられるイベントをしたいそうです。

↓飲み物類
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プレオープン中にカフェで飲めたのは、韓国伝統のゆづ茶、なつめ茶、そしてコーヒーです。

なつめ茶は今まで飲んだことなかったですが、韓国ではとても人気があるそう。
果実の甘みがあって、日本のぜんざいにも似た風味でとても好きな味でした。

長崎でコーヒー栽培!?

 

↓コーヒーの木
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びっくりしたことに店内にコーヒーの木がありました!

長崎スコーコーヒーパークから頂いたそうです。
なんと、コーヒー伝来の地・長崎に、国産のコーヒーを育てている、コーヒー農園があるんですね〜〜。ビックリ!

ある方が、大村市の寿古町で、大温室に200本のコーヒーの木を栽培しているのです!
沖縄でコーヒー栽培している人がいるのは知っていましたが、まさか九州本土でやっている人がいるとは!

パクさんが仕事の関係で長崎によく行く機会があって、そこでこのコーヒー農園を知ったそうです。

かなり量が少なくて、値段も高いそうですが、カフェが正式オープンしたら、海外とのブレンドでもいいので、希少な国産コーヒーが味わえたらなぁと思います。

「BFH」では、韓国のシンプルな料理も提供する予定です。チヂミなど。
まだメニューの詳細は決めていないようですが、糸島で本場の韓国料理が味わえるお店は少ないので、これは嬉しいですね!
料理も糸島在住の韓国人(かつてお店を持っていた!)にお願いして、手伝ってもらうのだとか!
想像しただけで、よだれが出てきます。

2017年の正式オープンが楽しみです!

明日も糸島を楽しみます!!