少年の気分でマチュピチュへ!線路沿いをハイキング, Machu Picchu , Perú

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こんにちは!

夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。

本日もブログ訪問ありがとうございます!

さて、「ペルー」で2015年2月27日に、私たちが体験したお話です。

かなりキツい!クスコから水力発電所(Hidroelectica)にバス移動

マチュピチュへの行き方」で書いたように、私たちは旅行代理店のツアーを利用して、バスを使ってクスコからマチュピチュへ向かうことにしました!

クスコ・アルマス広場近くからバスで朝8時に出発して、途中簡単な休憩を1回挟んで、14時前くらいに昼食です。
ここまでで、一山越えて、渓谷沿いまで降りて来てるんですが、Uカーブの連続で、めっちゃ振られるので気分悪くなる人多いです

私は行きは大丈夫だったのですが、帰りはかなり気分悪くなりました。

マチュピチュ観光自体けっこう歩いて疲れるので、その後、6時間以上バスに揺られるのはかなりしんどいと終わってから気づきました。笑。

15時くらいには水力発電所に着きますが、とにかく最後の1時間は、よくこんな所に道作ったなぁっていう、断崖絶壁の中腹を切り裂いた細い道で、時々、お地蔵さんみたいな、「十字架のある小さなお家」が崖っぷちとかに置いてあります。
もしかして、川底に落っこちた人いるんかなってかんじですが、たまにはそんな話もあるかもと思うような道でした。

ほんと、運転手さんってすごいわ〜。

 

マチュピチュツアー!断崖絶壁の渓谷をひたすら歩く!

着いたら、道案内のお兄さんについて、ハイキングです!

歩くスピードにもよりますが、2時間半〜3時間くらいかかります。
10キロメートルくらいの道のりです。

ちなみに歩いているときは全く分からなかったのですが、地図で見ると、「水力発電所」から、「マチュピチュの周り」を線路が並行する川沿いにぐるっと回って、一旦、「登山口」を通過して、「マチュピチュ村(旧アグアスカリエンテス村)」に宿泊します。

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↑川沿いに移動します。ずーっとマチュピチュが見えそうですが、さっぱり下からは見えません。

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↑もっと細いところもありますが、基本、写真のような線路沿いを歩きます。

けっこう道は石ころだらけなので、足への負担は大きいです。

線路脇のスペースがない場所も多いので、線路の上を歩いたりもします。

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↑いくつか、小さな川を越えます。枕木の隙間からは川が覗いています。ちょっと怖い。

これが、2時間くらいは続きます。。。

誰が言ったら知りませんが、映画「スタンドバイミー」のようなので、通称「スタンドバイミー・ロード」と呼ばれています。

まぁ、確かに線路沿いを歩く経験ってなかなか出来ませんし、たまに電車もやってきて「警笛」鳴らされます。ちょっと「少年」に戻ったかのような、わくわく感がありますね。

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↑マチュピチュ村が見えてきました。ものすごい濁流。

雨期だからか、川はものすごい濁流で、いつも「グォ〜〜〜」ってすごい音立ててます。
たまに氾濫してえらいことになるみたいですが、ほんと秘境にやってきた気分です。

ふわぁー、ようやくマチュピチュ村に着きました。
18時近かったです。10時間以上の移動でした。。。

旧村名のアグアスカリエンテスが示す通り、ここは「熱い水=温泉」があります。
小さな村ですが、以下の写真のような、「温泉街」的な風情が漂っています。

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夜20時にツアーに含まれる食事タイムでした。

私たちはメニューが選べるお店でしたが、別のお店で食べた他のメンバーでは昼飯と全く同じメニューだったという人もいました。
ツアーは当たり外れがありますね。

明日は朝4時半に宿出発です!
いよいよマチュピチュ!

私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。

**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)