カンポグランジからミランドポリス・「ゆば農場」へバス移動  , Campo Grande , Brazil

こんにちは!

夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。

本日もブログ訪問ありがとうございます!

さて、「ブラジル」で2015年4月3日に、私たちが体験したお話です。

またまた怒濤のバス乗り継ぎ

ブラジル・カンポグランジ(Campo Grande)から、ミランドポリス(Mirandópolis)近郊にある、弓場(ゆば)農場を目指します。

「ゆば農場」はすでに80年の歴史を持つ、日系の農場で、「芸術」と「農業」を大切にする人が集まったユニークなコミュニティです。農作業などを手伝うと、宿と3食がもれなく「無料」で付いてくるというので、私たちも2週間ばかりお世話になる予定です。

農場のコンセプトも興味深いです。

さて、ボリビア側から農場にアクセスする場合、サンパウロへ向かう途中に農場があるので、案外バスはあります。
ただ、何本かバスの乗り継ぎが必要です。

以下のような流れになります。

  1. カンポグランジ(Campo Grande)→
  2. アンドラディーナ(Andradina)→
  3. ミランドポリス(Mirandópolis)→
  4. ゆば農場

それぞれの経路を説明します。

①カンポグランジ(Campo Grande)から②アンドラディーナ(Andradina)へ

①〜②間は所要時間は6時間〜6時間半ですが、時差が1時間プラスになって、かつなぜかバスが遅れてカンポグランジへやってくるので、朝8時過ぎのバスが16時か16時半くらいに、アンドラディーナに着きます。62レアル(2400円くらい、2015年現在)

ちなみにアンドラディーナはバスの終点ではありません!途中下車になりますので、ご注意を。終点はアラサトゥーバ(Araçatuba)という大きな街のはずです。気をつけましょう!

Campo Grande - 23map
↑路線図。

Campo Grandeから、Araçatubaを目指す路線です。アンドラディーナは4駅目かな。バスに乗っていてもいまいちどこの駅に着いたか分かりづらいので、誰かに確認すると良いと思います。

Campo Grande - 01terminal
↑①カンポグランジのバスターミナル。ちょっと郊外なのでタクシーで向かうことをお勧めします。

Campo Grande - 02busticket
↑①-②間のSão Luiz社のバス。エアコン効いてて十分快適でした。

②アンドラディーナ(Andradina)から③ミランドポリス(Mirandópolis)へ

 

②〜③間は、所要時間は1時間かかりません。しかし、これまた遅れがちです。15レアルしなかったと思います。
またミランドポリスは終点ではないです。確か「次の駅」くらいなので、注意しましょう!

Campo Grande - 25terminal
Campo Grande - 26terminal2
↑アンドラディーナのバスターミナル。ここでミランドポリス行きのバスチケットを買います。Reunidas社しかないと思います。

Campo Grande - 27bus
↑②〜③間のReunidas社のバスチケット売り場。バスは快適。快適。

③ミランドポリス(Mirandópolis)から④ゆば農場へ

最後に、③〜④間は所要時間は20分くらいです。3レアルくらい。いわゆるローカルバスなので、運転手さんに、「Yuba、現地名はComunidade Yuba(コムニダージ ユバ)」と伝えれば大丈夫です。

ただし、最終バスが18時なので、ご注意下さい!

Campo Grande - 28bus
↑③ミランドポリスでまたバスチケットを買います。同じくReunidas社。

ローカルバスの向かう先はもともと日系人の居住地なので、「Yuba」は地名だと思って考えるといいと思います。誰でも知っていると思います。

ちなみにローカルバスに乗り遅れた場合、バスターミナルからタクシーが出るようです。ただ、ブラジルのタクシー代ってそれほど安くないようで、うわさでは50レアルくらいになるようです。。。

なるべくならバスに間に合いたいですね。

Campo Grande - 29yuba
↑ゆば農園の入り口

バスから降りると、土の道を10分くらい歩いて、ゆば農場に到着です。一本道なので簡単です。
なにげに朝8時くらいのバスに乗って、着いたのが、18時半だったので、10時間以上かかりました。
ブラジル広い!

さぁ、明日からどんな日が待っているか楽しみです!

私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。

**今度は私たちがゲストをもてなします!**
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(Itoshima Guesthouse Kotonoha)