こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「スリランカ」で2015年10月4日に、私たちが体験したお話です。
スリランカ・ヌワラエリアにいます。
今日は高地のヌワラエリアから、東海岸の世界的有名サーフスポット・アルガンベイ(Arugam Bay)へバス移動します。
結果から言うと、実に過酷な旅でした。笑。
あんまり情報が揃っていないスリランカなので、良い参考になると思います。
ヌワラエリヤのおすすめのゲストハウス
ちなみに1泊だけですが、素敵なゲストハウスに泊まったので、お知らせします。
グレゴリーズ・レイク(Gregory’s Lake)という湖のそばの高台にあって、場所が分かりにくいですが、いわゆる自宅の一部を宿にしているタイプのゲストハウスです。
ホテルが高いと言われるヌワラエリヤにあって、かなり安い宿だと思われます。(ただ、繁華街からは少し離れますが。。。)
オーナーのマンジュラさんは、お人好しってかんじの良い人で、ほんの少しの距離なら(ゲストハウスから近くのバス停までなど)自分のトゥクトゥクをサービスで出してくれました。
なんか友達の家に遊びに来たかんじで、のんびりできました。
彼の素晴らしいのは、ヌワラエリヤに関する観光情報をちゃんと把握していて、交通アクセスなどゲストの好みに応じて、的確に答えてくれる点です。
昨日はお茶の工場見学に行きましたが、バスでの行き方について詳細な情報を紙に書いてくれました。
おかげでスムーズに見学出来ました!
そして、アルガンベイへの移動方法に関しても、詳しく教えてくれました。これは本当に助かりました。
ありがとう!
↓↓宿の評判は以下のサイトをご参考に!
世界最大の旅行サイト【トリップアドバイザー】
ヌワラエリヤからアルガンベイにバス移動が出来る!!!
移動の方法としては、
Nuwara Eliya(ヌワラエリヤ)からまず、Budulla(バドゥッラ)へ向かいます。(Budullaへ直通バスがない場合はWelimada経由でも行けます)
次に、BudullaからMonaragala(モナラガラ)へ向かいます。最後に、そこからPottuvil(ポトゥビル)という、アルガンベイ(Arugam Bay)最寄りの町へ行き、そこからトゥクトゥクなどでアルガンベイに行きます。
ちなみにモナラガラからアルガンベイにも最終的に寄ってくれるバスが出ている場合もあるようです。ちなみにバスはどの区間も100〜120スリランカルピーぐらいだったと思います。
Budulla(バドゥッラ)行きのバスが、ヌワラエリヤのターミナルをおそらく朝8:20ぐらいに出発して、宿の目の前を30分くらいに通りがかるというので待ちます。
すると、見事にやってきました!マンジュラさんは念のため、私たちと一緒にバスを待ってくれました。優しい!ありがとう!
↑バドゥッラ行きのバスは、Welimada経由で向かいました。
さて、バドゥッラへ向かう道中は、ずーっとクネクネ道。
そこまでひどくはありませんが、バスは頻繁にストップ&ゴーを繰り返すので、乗り物に弱い人は疲れるかもしれません。
茶畑や農地が山の斜面に広がる風景が続きます。対向車もあまり通らないので空気がきれいです。。。
バドゥッラには11時くらいに着きました。
なにげに2時間以上バスに乗ったので、ちょっと疲れました。
ここで昼食にします。
ちなみに、スリランカでは軽食堂のことを「Hotel」と呼びます。
最初、スリランカにホテルは少ないって聞いていたのに、ホテルばっかりじゃん!とか思っていたら、いわゆる「カレー&ライス」という、ご飯にいくつかのトッピングが載ったセットメニューを提供するお店をホテルということを知り、マジかよ!?と驚いてしまいました。
たいていダルという豆スープが載っていることが多いです。私は唐辛子がダメになったので、勢い良く食べれないのがツラい。
ちなみにインドよりスリランカのほうが辛い料理が多い気がします。(現地の人は平気で唐辛子かじっていたりするし。スナック菓子みたい。)
さて、バドゥッラからMonaragala(モナラガラ)へ向かいます。
比較的低地にやってきたので、乗り心地はそれほど悪くなかったです。12時くらいに出発して、14:40ぐらいには着いたかな。
Pottuvil(ポトゥビル)行きを探したら、なんとアルガンベイ(Arugam Bay)直通でした。
15:30ぐらいに出発するらしいのですが、30分以上前からほぼ満席です。ヌワラエリヤはダウンが必要なほど寒かったのに、モナラガラは蒸し暑いです。。。
↑Monaragala(モナラガラ)から、アルガンベイ(Arugam Bay)直通のバス。左側の看板にArugambeって書いてあります。
この路線がなぜかくせ者。Pottuvil(ポトゥビル)の入り口で警察の検問があって、なぜか連行される人がいました。
乗り合わせたスリランカ人にどうしたんだ?って聞いたら「ドリンクだ」と答えてくれました。
どうやらスリランカでは敬虔な仏教徒が多いためか、お酒の販売に関して規制が強いようです。
お酒の販売店は鉄格子で覆われていますし、普通のお店では「うちはアルコール提供していません」ってわざわざ表記している所もあります。
たぶん、お酒の密売みたいなことをやっている人もいるのかなぁと思いました。
数十分タイムロスがありましたが、18:30頃にアルガンベイに到着しました!!!!
バスを3本乗り継いで、10時間の長旅。。。。
正直しんどかったです。ご参考までに!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)