こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「エクアドル」で2015年2月17日に、私たちが体験したお話です。
バーニョスからクエンカへは絶景を見ながらバスで!
居心地良かった、エクアドル・バーニョスを後にし、同じアンデスの山沿いにある街クエンカ(Cuenca)を目指します。
クエンカは世界遺産に指定され、気候も良く、ドルがそのまま使えるエクアドルにあるので、近年アメリカからの移住者が多いとか。
楽しみ!!
ただ、バーニョスからは直通バスがない(たまたまカーニバル期間だったからかもしれませんが)ため、途中のリオバンバで乗り換えます。
バーニョス〜リオバンバ〜クエンカあたりの自動車道は、アンデス渓谷の絶景が見られることで有名です。
↑こういう景色が続きます!明らかに川が数千、数万年かけて大地を削ったことが分かります!
たまたま隣に座ってた、地元のおじいちゃんも、「この景色見てみろ!すごいだろ!?」って私にも、自分の家族にも知らせてくれました。地元の人にとっても特別な風景のようです。
さすがカーニバル!と乗り換え面倒なリオバンバ
バーニョスを朝9時半に出て、2時間くらいでリオバンバ到着です。
さて、話に聞いてたのですが、リオバンバのバスの乗り換えは面倒だと。
「大きなバスターミナル」があるそうですが、バーニョス便を出してる会社は「独自のターミナル」を使ってて、大きなバスターミナルまではタクシーで1ドルくらいかかるとの話。
これ聞いてなかったら、ビビりますね。
どこだよ、クエンカ行きのバスはー!って感じになりそうです。
↑バーニョス便のターミナルはこちら!ターミナルというか駐車スペースってかんじでしたが。
しかし、この乗り換えは現地では当たり前なので、バンバンタクシーがやってきて、みんなどんどん乗り込んでいきます。
歩くにはかなり遠い距離でしたが、タクシーで1ドルくらいだったので、タクシーおすすめです。
しかし、バスターミナルに着いてびっくりしたのは、最大都市グアヤキル行きの人の多さ!!
グアヤキルはカーニバル期間は大騒ぎなので、ここぞとばかりに山側でのんびり休暇を過ごす人も多いそうです。
だから、カーニバル最終日の今日は、帰省ラッシュ!!
しかも各観光地にも人が押し寄せていたので、クエンカ行きも、昼の12時にして、夜行の10時発しか残ってませんでした。
午後めっちゃ暇ですが、リオバンバは気候が良いのか、泡スプレーじゃなく、リアルに水掛け合ってます。
さすがに巻き込まれるのは勘弁してほしいので、ケンタッキーでのんびり過ごします。
Wi-Fiも快適です!
クエンカ到着、朝早すぎ!
リオバンバを出発した便は、なんと朝3時到着です。5時間かかってませんね。
リオバンバで昼便のバスに乗り込めたら、その日の夕方には着いていたはずですが、まぁ、気にしない気にしない。
小さな売店が1店舗と、軽食屋が1店舗空いていましたので、売店で温かい飲み物を買って体を温めます。
クエンカの朝は冷え込みます。。。
もっとゆっくり行ってくれると良かったなぁと思いますが、やることもないのでバスターミナルでまったりしてから、明け方宿へ向かいました。
クエンカのターミナルでは、警備員さんたちが巡回しているので、早朝でも比較的安全と言えます。
さぁ、今日からクエンカです!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)