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ワラの上に人が住んでいる!?チチカカ湖の浮島「ウロス島(Uros)」, Puno , Perú

こんにちは!

夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。

本日もブログ訪問ありがとうございます!

さて、「ペルー」で2015年3月4日に、私たちが体験したお話です。

水に浮いている村「ウロス島」へ

たまに船上生活をしている人いますよね。

そうか!人間は陸地にいなくてもいいんだ!と妙に感心しますが、船どころか、水に浮かんだワラの上に住んでいる人たちがペルー・プーノにいます!

正確には「トトラ」と呼ばれる葦で出来た島ですが、大小数十の島に分かれており、大きな島だと300人以上住んでいるというから、驚きです!
早速、泊まっていた宿が募集していた、3時間のツアーに参加しました!

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↑ホテルまで車が迎えに来てくれた後、港からボートで出航します。

朝9時頃、港を出たボートは、30分くらいかけて、沖合いのウロス島を目指します。
トトラが両側に生い茂っています。

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↑ウロス島の中の、サンタマリアと呼ばれる島にまずは到着です。

足を一歩踏み入れると、柔らかいカーペットのように、フワフワとした触感があります。
なかなか静止することが難しく、重心が右に行ったり左に行ったりでちょっとフラフラします。

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↑建物も基本的にトトラで出来ています。

上の写真だと分かりにくいですが、後ろの方に見える黄色の立派な建物は、「川向こう」の島にある建物で、学校とか病院とかもっと公共的な建物です。
たぶんスレートや金属の細い柱を使って建ててありますが、これが水に浮かぶってすごいです!

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↑村長さんによる島の説明

まずは、トトラの根っこを束ねて(これも浮いてます)、その上にトトラを分厚く敷き詰めます。
そして、流れていかないように、杭を湖底に打ち込んで終わりとのこと。
案外浅い湖上に住んでいるようです。

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↑キッチン

トトラの上で火を使うと、一瞬で島が燃えて無くなるので、石の上で食事は作るそう。
もはや、寝タバコなんて厳禁ですね。笑

あとは、ツアー客は少人数に別れて、それぞれの住民の人にお邪魔しました。貴重な話を伺う事も出来ましたよ。

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↑同じツアーに参加したベルギー人のジェーンと一緒に!

彼女とはボリビア・ラパスでも再会しました!

住民はどんな生活を送っているの!?

 

ガイドさんの話によると、基本的には「物物交換」の世界で、チチカカ湖で獲れた魚を、陸地の人に野菜や肉に交換してもらうとのこと。
あとは、刺繍やアクセサリーを観光客に買ってもらって、「現金」を得ているようです。

最近は「太陽光パネル」を使って電気を使う人も出てきたので、テレビを持っている家もありましたよ。

それにしても、生活めっちゃ大変!チチカカ湖の水は飲めないので、近くの川まで水汲みに行ったり、シャワー浴びる時は、その設備を持った島まで行かねばならなかったりするそう。

トイレは?と思いましたが、明らかにその設備が見当たらなかったので、まぁ、そのまま自然に還ってるんでしょう。

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↑時々、船で日用品を売りに来る人がいます!

現金はこういう時に必要です。

いつから?なぜこんな生活を送っているのか?と疑問に思いますが、今となってはあまり詳細が分かっていないそうです。
ただ、わざわざ過酷な環境に身を置くのは、「もともとの居住地を追われた」可能性が高そうです。

とにかく「衝撃的」な体験でした。

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↑昔ながらの船を漕ぐウロス島の人たち。ただし、今はもっぱら観光用。

ツアーは、もう一つ島を巡りました。
その島はもっと近代的で、小さなレストランと商店がありました。

他のボートのツアー客も集まってます。おそらくツアー会社ごとに贔屓の島があって、最初はその島に行き、次に商店がある島に寄って終わりというのが一つのパターンのようです。

私たちが参加したツアー自体は、完全に観光用という雰囲気で、住民の実際の生活が垣間見えなかったので、もっと工夫したほうが良いと思いましたが、やっぱり「浮いた島」に載るという体験は特別なものでした!自分ではなかなか作れないですからね。

プーノに来た際はぜひツアーに参加してみてください!

他にも、チチカカ湖上の「陸の島」に1泊するプランもあって、それを利用した香港出身の友人は大満足のようでした。
3時間ツアーに参加する場合も、ツアー内容をよくチェックされることをお勧めします。
私たちは最初は「とても小さな島」に訪れましたが、ものすごく大きな島に立ち寄ったほうが見るべきものは多いかもしれません。

私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。

**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)