こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「インド」で2015年9月2日に、私たちが体験したお話です。
ジャイサルメールへ鉄道移動
今日はインドの首都ニューデリーから、北西部にある、ジャイサルメール(Jaisalmer)という小さな町に移動です。
ここは、ゴールデンシティと呼ばれ、砂漠の街として有名です。あるホテルでしばらくボランティアをします。
Workawayで見つけたボランティア先ですね。楽しみです!
夕方17:35発で翌日午前11:00頃着く夜行列車です。長い。
地図見ると、大した距離じゃないのですが、たぶん速度が遅いのかなぁと勝手に推測。日本は新幹線の売り込みチャンスですねぇ。
インドでは鉄道が主要交通ですが、人口が多いためか、予約必須です。
最近はネット予約出来るので簡単になったようですが、とりあえず予約してキャンセルする人も多いらしく、「Waiting list」というまさかのシステムが存在します。
要は順番待ちでたいていの人は結局電車に乗れるそうですが、キャンセルは直前にならないと分からないらしく、けっこう面倒です。
状況はネットで調べられるようですが。
色々予約方法はあるようですが、私たちは、比較的簡単で楽だと言われる、旅行代理店「Cleartrip」で予約しました。
鉄道でジャイサルメールへ出発!
佳奈さんの助言で、けっこう質のいいホテルに泊まっていたので、この話を伝えると、フロントにお任せで調べてくれました。
ヨーロッパの大都市ならドミトリーの料金と同じくらいの金額で、こんな素敵な対応のホテル一室泊まれるとは!
結局14:30頃には予約が確定!出発の2時間半前。。。けっこう普通みたいです。
無事出発出来ます。インド人に言わせると、普通Waiting Listは50番くらいまでなら大丈夫!50番以降だと乗れない場合もあるかもね。。。だそうです!
電車は空調付きの二等車です。
なかなか快適。
等級に関してはこちらのホームページが詳しいです。
後日、空調付きの三等車にも乗りましたが、やはり人数が少ない二等車のほうが快適です。
バックパッカーも二等車を利用する人が多いように感じました。
空調なしの車両は地元のインド人でギュウギュウ詰めなので避けたほうが良いと思います。。。
ただ、荷物を置く場所がないので、ベッドの端に荷物を置くので、ちょっと寝にくい。
セルビアで乗った寝台車は荷物置きがあって楽だったなぁと思いました。
案外ガタガタ地味に揺れるので、ちょっと寝にくいですねぇ。
それでも寝ますが。
かなりぐっすり寝て、ようやく着きました!だいたい午前11:30ぐらいですね。
まぁ順調だったと思います。
ジャイサルメールの鉄道駅では、リキシャや宿の人ががっつり待ち構えてます。
そこまでしつこくはないのですが、やはり積極的ですね。10ルピーとか20ルピーを示しますが、相場はいくらなんでしょう?
がんばって宿まで歩こうかなと思っていたら、近くの宿「トーキョーパレス」の送迎車が日本人の子を乗せていて、タダだから乗って行きなよ!と声を掛けてくれたので、遠慮なく乗り込みます。笑。ラッキー。
後で知ったのですが、ここは日本でインドレストランを経営している人がオーナーらしく、日本人に人気のある宿のようです。
さてトーキョーパレスから歩いてすぐの「Hotel Fort Side」に着きました!今日から私たちがしばらくボランティアする宿です!
超楽しみです!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)