スリランカ流のデートを試したみた! , Matara , Sri Lanka

Matara - 15umbrella

こんにちは!

夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。

本日もブログ訪問ありがとうございます!

さて、「スリランカ」で2015年10月18日に、私たちが体験したお話です。

昨日たまたま出会った日本人女性と、今日食事に行くの巻

今日もミリッサにいます。
昨日は隣町のマータラで、現地で働いているゆかさんという日本人女性にたまたま出会い、今日もマータラ(Matara)でお会いすることになりました。
ラッキー!
まずはイケてる中華があるというので、ランチへ!海沿いにある「Dragon’s Dream」というお店でした!

Matara - 13friend

スリランカカレーは美味しいですが、基本的に1つのカレーには具材は2、3種類なので、もっと色々な食材が必要だと思っていたところでした!
空心菜に餃子です!

Matara - 24gyoza

まさかの焼き餃子!
幸せ〜。
ゆかさんのお仕事の話や私たちの旅の話で盛り上がりました!

彼女はハンディキャップのある人のための教育に携わっていて、スリランカでは一般的にハンディキャップのある人に対する理解が低いのが課題と言っていました。

敬虔な仏教徒が多い、スリランカでは輪廻の概念が強くて、ハンディキャップがあるというのは前世で何か悪いことをしたからだとか噂が出て、家族が外に連れ出さない傾向があるみたいです。

日本でも今はかなり理解が進んだと思いますが、かつては同じくらい偏見が強かったと思います。

インドでヴィパッサナー瞑想という、ブッダの教えの真髄を学んだ私たちにとっては、愛と慈しみに溢れたブッダならば、おそらくハンディキャップを持つ人を差別することはないと思います。

欧米を中心に、ハンディキャップとは言わず、「チャレンジド(挑戦するチャンスや資格を与えられた人)」という価値観も広まってますから、きっと徐々に改善すると思います。

実際、「チャレンジド」の人たちは、何らかの才能(アートや科学など)に半端なく長けている場合があります。

もしかしたら、そんな特別な才能を開花させてあげるのが、周りの人の見方を変えるきっかけになるかもしれませんね。

スリランカ流のデートをやってみた!

さてその後はマータラの海岸沿いを散歩。

不思議ですが、スリランカでは、燦々と太陽の光が降り注ぐ中、カップルが傘を差して、海岸沿いに等間隔に並び、愛を語らうのが定番です。

雨なんか降る気配は一切ありませんが、傘差してます。

見事に10メートル間隔で並んでいますね。

Matara - 14seaside

 

仏教が盛んな関係で、人前でいちゃいちゃするのは、あまり好まれないと聞きました。

だから、若いカップルは人目を忍んで、仲良くするみたいですが、まぁ、確かに背後から見てると誰が誰だか分かりませんね。
せっかくなので、私たちもスリランカ式にデートしてみます。

Matara - 15umbrella

「傘差してるけど、けっこう暑いね・・・」

「うん、あと座ってるコンクリートも熱いよねー」

「ここにみんな1時間とか座るのかなぁ。かなり凄いなぁ」

スリランカのカップルはタフですね。

すぐ近くのバスターミナルの2階に3Dの映画館があって、そのカップルシートで映画を観るのもデートの定番みたいです。

なるほどー。
さすがにマータラに住む人からの情報は、旅しているだけでは分からない話ばかりで興味深いです!

ローカルマーケットで高級バナナを味わう!

マーケットにも行きました。

Matara - 16market

確か水曜と日曜だけオープンするみたいで、とても活気があります。

色々なバナナがあるので、レッドバナナという珍しい、高級バナナを食べました。(1本30スリランカルピーくらい。それでも安いんですけど、普通のバナナの6倍以上すると思います。)

Matara - 17banana

おー!上品な甘さだ。

スリランカの普通のバナナは蜂蜜かかったみたいな、ものすごい甘さですが、こっちは落ち着いた甘さで、後味すっきりしているので、午後のティータイムに食べてもいいかも知れませんね。

とにかくスリランカはバナナがうまいです!エクアドルも赤道直下なので相当ウマかったですが、それ以上かもしれません。
バナナを食べにスリランカに来るっていうのもありかもしれませんね。

ゆかさん、どうもありがとうございました!

私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。

**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)