こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ペルー」で2015年3月1日に、私たちが体験したお話です。
黄金神殿コリカンチャ(Qurikancha)
ペルー・クスコに行ったら、ぜひ訪れてほしいのが、コリカンチャ(Qurikancha : 黄金神殿)です。
インカ帝国の中心地であって、ここから「想像上のライン」が放射状に伸びていて、そのライン上に都市が築かれたと言われています。
現在は、インカ時代の「カミソリの刃1枚も通さない」石組みの基礎の上に、スペイン人が建てた教会(サント・ドミンゴ教会)が載っています。
そして、コリカンチャ内部を見学することが出来ます!(別に博物館もありますが、こちらは別料金です)
これが素晴らしい!
かつてのインカの礎石がほぼそのまま残っており、その精密さに唖然とします。特に凄いのが石の加工技術。丸い穴を開けたり、コの字型にくり抜いたり。
一体どんな技術を使ったのだろう。。。
スペイン人がコリカンチャにやってきたとき、建物内部を彩った、まばゆいばかりの黄金に目を奪われたと言います。
インカ時代にはかなり高度な金属加工技術があったと思います。
クスコの地下にもたくさんのインカ時代、あるいはインカ時代以前の遺跡が眠っているようで、未だに発掘が続いています。
↑教会になる前の神殿の復元模型。土台の迫力から考えると、もっと高層でも良い気がしますが。。。低層だったんでしょうか。
今後どんなものが発見されるか楽しみです!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)