こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ボリビア」で2015年3月7日に、私たちが体験したお話です。
目次
衝撃のバスの川渡り!
ボリビア・コパカバーナからバスで首都ラパス(La Paz)を目指します。
利用したのは、チチカカボリビア社のバス。そもそもコパカバーナはローカルなので、それほどバスの選択肢はありません。
でも十分快適でした!(30ボリビアーノ、約600円、2015年現在)
13時半頃出発でラパスには17時半頃には到着します。
ずっと、チチカカ湖沿岸のこんな風景が続きます。標高が高すぎて、大きな木は育たないようです。かなり過酷な環境ですね。
この路線で面白いのは、なぜかバスがボートで湖を渡る点!!!
湖なんだから、わざわざムリして横切らなくてもってかんじですが、おそらく陸地に道を作ると大変な上に遠回りになるからでしょう。つまりはまだ「道つくってない」っていう。。
中南米でバス移動していて、ちょっと面白いのは、「時々運転手さんが、村の入り口あたりで、誰かにお金を払っている場合があること」です。
たぶん公道が行き渡っていない地域も多くて、村人が切り開いて管理している道路があるんでしょう。きっと通行料は村の貴重な「収入源」です。
↑乗客は別途ボートで対岸へ向かいます。ここで乗船料を払います。2ボリビアーノ。
↑乗客はこんなボートで渡ります。5分程度で対岸に着きました。
↑おそらく過去に何回か沈没しただろうと思わせるような光景。笑。
ボート、めっちゃ小さっ!笑。
かなり衝撃的な光景ですが、案外安定して、スイスイ向こう岸へ進みます。
バスは専用ボートで後からやってきますが、うっかりしていると置いて行かれるので、早めに対岸に渡って待っておいたほうがいいでしょう。
ラパスまではもう休憩はないので、トイレはここで済ませたほうがいいかもしれません。
ラパスまではめっちゃのんびりした風景が続きます。大家族で畑を耕す人たちや、きれいな川で洗濯をする人たち。乗り合いバスでやってきて洗濯しているようです。まとめ洗い?そして大草原でのんびり草を食べる牛や羊たち。。。のどかです。
車窓からの風景こそ、旅の醍醐味だと思います!人々の生活や、いろんなことを感じます!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)