1日目のテーマ「最高の評判の店と超ローカルな店へ!」美食の街「サンセバスティアン(San Sebastián)」でバル巡り , San Sebastián , Spain

こんにちは!

夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。

本日もブログ訪問ありがとうございます!

さて、「スペイン」で2015年5月25日に、私たちが体験したお話です。

スペインの田舎に世界一の美食の街あり!

スペインはバスク地方、サンセバスティアンにいます。

ここは美食の街として知られています。

ピンチョスという小皿料理発祥の地とされ、海沿いなので、海の幸にも恵まれ、すぐに山も広がるので、山の幸も豊富です。
そして、旧市街にはたくさんのバルが軒を連ね、地元の人も観光客もバル巡りを楽しむ、とてもテンション上がる街です!
ミシュランの三ツ星レストランも3つあり、美食家にとってはまさに聖地です。

夏はバカンスの地としても知られ、ビーチには大勢のバカンス客が訪れるとか。(8月はバルもバカンスを取るので、お休みのお店がほとんどらしいです!)

人口18万人くらいの、そんなに大きくない街ですが、すごいです!

地元の福岡・糸島は10万人くらいの人口規模ですが、美味しい食材やカフェで最近は有名なので、なんか街づくりのヒントがあるかもしれません。

ピンチョスもタパスも同じ小皿料理でどう違うんだと思いますが、バルセロナ行って、サンセバスティアンに行った私個人の感想としては、ほぼ同義だと思います。笑。

名前の発祥については、以下の「Wine Press Japan」さんの記事が詳しかったですが、実際バルセロナでピンチョスという文字は見かけませんでしたし、サンセバスティアンに来ると、全てピンチョスになってしまいます。

まぁ、サンセバスティアンに来たら、小皿料理はピンチョスと言うと覚えればいいと思います。

さて、4日連続でバル巡りしたので、一気にレポートします!!

 

バル巡りのテーマ「最高の評判の店と超ローカルな店へ」

街のインフォメーション裏に広がる旧市街を中心に、無数のバルがひしめき合っているサンセバスティアンですが、基本的に多くのバルは「一点突破主義」で、「この店のコレが美味い!!」という、看板ピンチョスを持っています。

だから、「看板ピンチョス+1、2品、そしてお酒(チャコリと呼ばれる地元のワイン、シードラというりんご酒など)」を頼んで、「じゃ、次行くか!」というのが、バル巡りの王道です!

今日のテーマは「最高の評判の店と超ローカルな店へ」です。

ブログやトリップアドバイザーなどを中心にチェックして、「評判が素晴らしいお店」と「地元民しか行かないようなローカルなお店」を回ってみました。

結果的に面白い組み合わせだったと思います。

ピンチョスを最初に始めたバル「Bergara(ベルガラ)」

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↑かなり大きめのお店です。

テラス席もあって、10%料金がプラスされるのに、テラス席のほうが人気があります!

Bergara」は旧市街ではなく、川を渡った新市街にあるバルで、ピンチョスを最初に始めたお店としても知られます。地球の歩き方にも載ってると思います。
ちなみに日本語メニューや写真付きメニューもあるので、頼みやすいです!

まずは看板ピンチョスの「クモ蟹のカクテル(Chupito De Changurro)」をオーダー!
あと、大好きな鱈を使ったピンチョス、「塩鱈のトースト(Tosta de Bacalao)」もオーダー!
タラはポルトガルを旅行して以来好物です!

チャングーロはバスク名産の蟹のようで、かなりデカい蟹です。でも下の写真のようにおしゃれに仕上がってます!

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↑クモ蟹のカクテル(Chupito De Changurro)と「塩鱈のトースト(Tosta de Bacalao)」。カウンターに置いてあります。

 

おいしい!!蟹の旨みが凝縮されています!
見た目、海老のほうがインパクトあるんですがね。
塩鱈も上に載っている、揚げたまねぎの甘みと相まって、めちゃくちゃおいしい!

そして、次に、「アンチョビーのトルティーヤ(Tortilla De Anchoas)」を頼んだのに、届いたのは、別の名物料理「アンチョビーとピキージョピーマンのスクランブルエッグ(Revuelto De Anchoas Con Piquillos)」でした。美味しかったけど。
(実は、後日お店を再訪した際に上記の間違いが発覚。笑。2度来て分かりましたが、「温かいピンチョス」に関して、けっこうオーダー間違えるお店です。笑。誰が頼んだか分からないコロッケがカウンターに置きっぱになってたり。。。でも間違いなく、最高のピンチョスが味わえるお店でもあります。)

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↑「アンチョビーとピキージョピーマンのスクランブルエッグ(Revuelto De Anchoas Con Piquillos)」

卵とアンチョビーの組み合わせは見事!
ほんのちょっと辛みのあるオイルがかかってるんですよ。これが味を引き締めます。

Bergara流の、具材の組み合わせと調味料のバランスは本当に素晴らしいと思います!
ほとんどのピンチョスが3〜4ユーロ以内に収まっていてリーズナブル!
(というか、会計も何皿食べた?何杯飲んだ?じゃぁいくらだ!というかんじの案外ざっくりなお店です。笑。)

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↑名産のワイン、チャコリを飲む佳奈。低アルコールなので立ち飲みに最適!

超ローカルバル「Paco Bueno(パコ ブエノ)」

そして、次に訪れたのが、旧市街にある、「Paco Bueno(パコ ブエノ)」です!

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↑ローカルな人々で溢れる店内。

こちらの名物は「海老の天ぷら(Las gambas en gabardinas)」です。
メニューはほぼ「これだけ」の潔いお店で、地元の人たちが多いおかげか、なんかよく分からないけど盛り上がってます。

ちなみに、「Gabardinas」って辞書で調べても、「レインコート」としか出ないのですが、衣の厚さを見れば、確かに海老がレインコートを纏っているみたいです。

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↑「海老の天ぷら(Las gambas en gabardinas)」たぶん1.5ユーロくらい。

うまい!衣が厚いから重いかと思ったら、かなりカラッと仕上がってるので、いくつでも食べられそうです!

まるでホットドッグの中身がソーセージから海老に変わったかんじですが、これはビールが合うな〜。うまい!

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↑ビールとシードラ(りんご酒)で乾杯!

みんなとにかく、この海老の天ぷらばかり頼んでいるので、カウンターの上には置いてないと思います。

だから、マスターに「ウナ ガンバ、ポルファボール(海老を1つ下さい)」と言えば通じると思います。

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↑床の紙ナプキンの多さは、「おいしさの証」

サンセバスティアンでは、ピンチョスを食べた後に手を拭いた紙ナプキンはテーブルの上ではなく、床に落とすのがある意味「マナー」。
紙ナプキンが多いほど、人気のお店だと言われます。(ただし、観光客の多いお店では、気を遣ってか、けっこうまめに掃除しているので、あまり床に紙ナプキン落ちてないかもです。)

というわけで、私たちも「チャレンジ」!なんか、床にナプキン捨てるって躊躇してしまいますが。。。

「えいっ!!!」

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↑いい感じにナプキンを投げる佳奈

ちょっと、サンセバスティアンに馴染んだ気分です。笑。

2日目は、高級路線のバル巡りをしてみたいと思います。お楽しみに!

2日目(高級路線中心)3日目(肉料理中心)4日目(再訪問&新規開拓)の記事もご参考に!)

私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。

**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)