こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「フランス」で2015年6月2日に、私たちが体験したお話です。
フランス・トゥールーズからトゥール(Tours)へバス移動
今日は、名残惜しい、トゥールーズを後にして、パリ近郊のトゥール(Tours)へバスで向かいます。
ロワール渓谷沿いにいくつもの美しい城があって、トゥールはその「城めぐり」の拠点としても有名な場所です。
私たちは、トゥールのさらに郊外で、Workawayというサービスを使って、民家にしばらく滞在するためにまずはトゥールへ向かいます。
Workawayとは、「宿泊者がなにかしらの労働力を提供する代わりに、宿と食事を宿主が提供するサービス」です。主に農作業や家事手伝い、ベビーシッター、ボランティアなど様々なお手伝いをすることが出来ます。
さて、今回のバスはEurolinesを使います。
ヨーロッパではもはや定番の長距離国際バスですね。(32ユーロ)
鉄道で行く方法もありますが、乗り換えたりして、めちゃくちゃ高かったので、やっぱりバスです。それにしてもトゥールーズとトゥールを結ぶバスがあったとは驚きです!
ただ、トゥールーズを出発して、トゥールへ向かう便は週3便程度しかなく、しかも朝5時発です。早すぎ!
どうやら、スペイン方面から向かってくるバスのようです。
がんばって、ものすごく早起きして、バスターミナルへ向かいます。
バスターミナルは鉄道駅のすぐ側ですが、あんまり長距離バスってメジャーじゃないのか、けっこう閑散としてます。
Eurolinesは加盟しているバス会社が運行しているので、地味な所にEurolinesって書いてあるので、注意が必要です。
座席自体は思ったより広くて、のびのび出来ます。席もまぁまぁ埋まってましたが、1人で2席は使えるくらいには空いています。
トゥールに到着!でもここはどこ?
朝5時には出発したバスは、昼の13:50くらいにトゥールに着きました。多くの人は途中のボルドーで降りていきましたので、最後はめちゃめちゃ空いていました。
鉄道駅前にバスターミナルがあるはずで、そこで降ろされると思ったら、なんだか通り過ぎていきます。
あれ?どこまで行くんだと思ったら、降ろされたのは以下の場所でした。
トゥールのEurolinesのバス停車場のようです。
バスターミナルは別にちゃんとありますが、終点だったからか、停車場に直行。ターミナルまで数百メートル離れていました。
トゥール自体はそれほど大きい街ではありませんので、一部に主要な機能が集まっています。
鉄道駅、バスターミナル、インフォメーションはひとかたまりです。
Eurolinesのバス停車場からインフォメーションに直行して、宿を探しました。(フランスの観光インフォメーションでは宿の斡旋をやっているところも多いようです)
ネットでは出てこなかった、けっこう良い安宿を見つけてくれました。お金もインフォメーションで支払います。
今日は少しトゥールを観光して、明日郊外に移動します。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)