「ワークアウェイ(Workaway)」のススメ!一年間の世界一周夫婦が語る!

workaway

こんにちは!

要注目の観光地・福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!

せっかく一年に渡って世界一周の旅の経験を生かして、私たちなりにワークアウェイ(Workaway)について、4つの項目に分けて、解説しててみたいと思います。

Workawayとは!?

「ワークアウェイ(Workaway)」はイギリス人のバックパッカーが2002年に始めた世界的なインターネットサービスで、「ボランティア(Volunteer)」が労働力を提供する代わりに、「ホスト(Host)」が宿泊場所と食事を提供するという、マッチングサービスです。

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細かな利用方法・注意点は一番最後に書きますが、2016年現在、世界中に2万件近いホストがいて、誰かの助けを待っています。
長期旅行者の場合、金銭的な負担を下げたいというのが本音ですから、労働力と引き換えに、「タダ」で滞在できるのは本当に素晴らしいメリットがあります!

何より素晴らしいのが、ホストと一緒に「何らかの作業」をするので、本当に仲良くなる点です。

しかも、複数名のボランティアが同時期に滞在することも多いので、世界中からの旅行者と一緒に作業したり、食事をしたり、ゆっくり話したり出来るので、友達も出来やすいです。

仕事内容としては、農作業や家事手伝い、宿の運営・何らかのビジネスのお手伝い、語学勉強の相手などなど。時にはただの話し相手になってほしいという仕事もあります。もう、ホント内容は様々です!

ボランティア日数は、「2週間は滞在してほしい」などとホストから条件がある場合もありますが、基本はホストとの打ち合わせ次第で何日でもOKです。
ただし、多くのボランティア案件は週単位でサイクルが回っている場合も多く、1週間程度だと、慣れた頃に、「あっ、もう終わり!?」って思う感じになると思います。

可能であれば2週間以上の滞在の方が、満喫できると思います。

また、多くの案件では「1日3〜5時間程度、週5日」が仕事で、あとは「自由!」っていう設定も多いので、自由時間がいっぱいあります!!

どうですか?ちょっと興味持ったでしょう??

私たちの経験

ちなみに、私たちは一年間の世界旅行中、計4回ワークアウェイを経験しました!!!

合計日数は、何と「46日間」です!!!
この期間、食事と宿代が「タダ」ですよー。もう、びっくり!
しかも、何事にも代えがたい貴重な経験ばかりができます。もうやるっきゃない!

私たちのWorkawayの経験

  1. フランス 6月3日〜6月20日 18日間
  2. ブルガリア 8月12日〜8月16日 5日間
  3. インド 9月2日〜9月10日 9日間
  4. スリランカ 10月10日〜10月23日 14日間

例えば、フランスでは小麦畑が一面に広がる田舎で、イギリスからの移住者夫妻の邸宅で、庭仕事や食事の手伝い、掃除など家事全般をお手伝いしました。
料理が大好きな二人だったので、保存食や様々なこだわり料理を一緒に作れて楽しかったな〜。

あとスリランカではホステル建設のお手伝いを。改装中の建物で、実際に壁にヤスリをかけて磨きましたよー。仕事が終わったら、すぐ裏手の世界的に有名なビーチで泳いでました〜。楽しかったなぁ。

ホストは案外都会より田舎に多いので、ワークアウェイを駆使したおかげで、全然「観光地」ではないエリアを訪問できたので、その国のことがより深く知れたような気がします

やはり、ガイドブックを見ながら「観光名所」を巡るのは、何ヶ月も旅を続けると、飽きるのは確実なので、ワークアウェイで体を動かして、誰かの役に立って、超ローカルなエリアを満喫できるのは本当に素晴らしい体験でした!

これ、本当にオススメです。

利用する際の注意点

利用する際に、地味ですが、いくつか注意点がありますので、解説しておきます。

 

英語はある程度必要

まず、ホームページでボランティア登録する必要があります。

登録時に訪問予定国や、自己紹介などを英語で書く必要があります。第一の関門として、ある程度英語必須ですね。

ただ安心してほしいのは、実際の作業中は身振り・手振りで相手の言いたいことは大抵分かるので、バックパッカーが持つ英語力で十分です!

世界を旅行しようと思う人なら気にする必要はありません。

登録料も必要

なお、登録料として、1人アカウント29USドル、カップルアカウント38USドルかかります。一年間有効で、一度登録すれば、世界中で利用可能となります。

この登録料には、ボランティア時の保険料は含まれていませんので、何らかの旅行保険には入っておく必要があると思います。
(長期旅行者は何らかの旅行保険に入ってるとは思いますが、サイトにはオススメの保険会社も紹介されています。)

場所はどこだろう?

大抵、田舎または都市郊外にホストは住んでいる場合が多く、リクエストを送る前に、記載の、大まかな住所やアクセス方法を確認したり、ネットで公共交通の有無について十分に調べる必要があります。(Rome2rioというアプリが便利)

ホストに聞けば、アクセス方法は細かく教えてもらえますが、私たちも最初は、「リクエスト送ったけど、そういえばどうやって行けばいいのかな?」ってアタフタした記憶があります。

案外他の国から移動してくる場合も多いので、下調べが半端だと、予定日にたどり着けない危険性がありますね。

リクエストのコツ

私たちがワークアウェイを実際に利用したのは4回ですが、リクエストを送ったのは多分10回以上あります。

マッチングサービスなので、相手の都合が合わない場合など、断られることもあります。

私たちが利用中に気づいた、なるべく成約率を高くするコツをお伝えしておきます。

プロフィールは、写真重視でアピールを!

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↑私たちのプロフィールに貼った写真(一部)

アカウントを作成すると、自己紹介を書く欄(Description)がありますので、ちゃんと書きましょう!

ホストも誰だか分からない人を自宅や職場には招きたくないので、「人となりが分かって、信用できそうだな」と思ってもらう必要があります。

今までの経験上では、思った以上にホストからのレスポンスが早い場合があるなぁと感じていて、ズバリ、そんなに細かく「私たちの文章」は見てないなという印象です。

そう思った私たちは、途中から「写真」を充実させました。
ぱっと見で、私たちの雰囲気が分かってもらえるし、細かく英語で説明する必要もないので私たちの負担も少ないのです。

特に、「世界を旅行している写真」や「世界の人と仲良くしている写真」、「農作業やボランティアの写真」など、性格的にオープンで、国際的で、仕事もしっかりしてくれそうな雰囲気を出しました。

やっぱりリクエスト先の反応が良くなったと思います。

あと、自己紹介文も自分のことを「積極的」、「オープンマインド」、「好奇心旺盛」とか、自己アピールは強めに書いた方がいいと思います。

日本では謙遜を理解してくれますが、外国は基本的にストレートに言葉を捉える傾向が強いので、謙遜は損する危険性が高いです。

まぁ、海外を旅している時点で、上の3つの素質は絶対に持っていると思うので、十分に自分の武器としてアピールしていいと思います。

あと「好きなこと」「特技」も書くといいと思います。

私たちも「料理が好きで、日本料理作れるよ!」と書いていたら、「日本料理興味あるから、ぜひ、ボランティア期間中に、何か教えて欲しい」とメッセージがありました。

 

Last minute listingを活用せよ!

Last minute listingとはいわゆる「急募」のことで、ホスト検索画面で、チェックを入れると簡単に探せます。(以下の図を「赤枠」参照!)

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やっぱり、基本金銭のやりとりの発生しないボランティアマッチングサービスなので、ホストもあまりサイトをチェックしていなかったり、情報の更新が進んでいなくて実は今は募集していなかったりといったこともあります。

返事が遅い場合も見越して、2週間から1か月前からコンタクトを取った方がいいですね。

しかし、Last minute listingは「急募」なので、返事が素早かったり、ボランティアが即決まったりする場合も多いです。

まず、急募情報を優先的にチェックしてみましょう!

 

ホストの信頼度をチェックせよ!

少なくとも一定期間、誰かと共同生活を行うわけですから、「良いホスト」かどうかは大切な基準です。

ホストのボランティア募集ページには、その信頼を図るための項目がいくつか用意されています。(以下の図を参照)

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特にチェックすべきは、「Host rating」

これは、ボランティアからのフィードバックや問い合わせに対するレスポンスの良さなどから評価が決まるようです。このレートが低い場合、新規のホストか、評判が悪いホストの可能性があります。
最初はこのレートが高い人からボランティア先を選ぶようにしたほうがいいと思います。

次に、「Feedback」です。

ボランティアの実体験が書いてあるのでとても参考になります。
ネガティブなフィードバックがあればしっかりと読んでみましょう。

例えネガティブな意見があっても、「ん!?それってホストが悪いっていうより、めっちゃわがままなボランティアだっただけじゃない!?」って場合もあるので、そのあたりは自分の目で判断しましょう。

「Last Activity」というのは、ホストがメッセージを最後のチェックしたり、最後にログインを行ったりした日のことです。結構放置されているページの場合は、募集が実は行われていない可能性もあるので、注意が必要ですね。

なお、一番下にカレンダーがあって、緑色の塗りつぶしに「レ点」がある月は、全体的にボランティアが埋まっていなくて、随時ボランティア募集中のサインです。月が赤や黄色で塗りつぶされている場合は、募集していないか、結構埋まっているという意味なので、ご注意を!

ワークアウェイはとても楽しいシステムですので、ぜひご自身の旅に取り入れて、より旅を充実させてくださいね!

**糸島コンシェルジュがいる宿**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)