こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ボスニア・ヘルツェゴビナ」で2015年7月24日に、私たちが体験したお話です。
勝手に観光大使!?
ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボにいます。
サラエボには美味しくて安いレストランやファーストフード店、カフェがいっぱいあるので、ただ街にいて、レストラン・カフェ巡りをするだけでも楽しい街です!
みんな、サラエボに来ようよ〜。笑。
勝手に観光大使をやりたい気分です。
今日訪れたのは、旧市街にある「Buregdžinica ASDž」というピタのお店です。
ピタは鉄鍋で焼き上げるパイみたいなもので、バルカン半島の名物です。
電気プレートを使って作るお店もあるみたいですが、伝統的な作り方では、鉄鍋に蓋をして、さらにその上に熱々の炭を載せて焼き上げるみたいです。今日のお店は、そんな伝統的な方法を守っています。めっちゃ手間暇かかっていて、すごい!
↑炭をまず端っこで熱々にしてから、鉄鍋の上へ載せます。作業場はめっちゃ暑いです。
遠赤外線効果で、石焼き芋のように中身がホックホクに仕上がるってわけです!
カウンターに並んだピタから、あんまり見たことない、オムレツみたいに平べったく仕上がったポテトがあったので、オーダーしました。(200gで2.5マルカ、約170円くらい)
↑かなり乱雑に積まれた、たくさんのピタ。かなり種類が多いお店です!
ポテトといっても、中にチーズと玉ねぎが入っていて、もはやグラタンです!
うますぎます!!
本当にホックホクで、この値段でいいのか?って感じです!
うまいなぁ。参りますね。日本にもこんなお店があったらいいなぁって本当に思います。
超おいしい!フランスパンのお店へ!
イタリアを抜けてからは、美味しいパン屋さんが少ない印象がありましたが、今日は素敵なパン屋さんを発見しました!
「Maison Coco」という中心街と鉄道駅の中間にあるお店です!
洗練された店構えから、「アリ」だなと思った私たちは、チョコパンを試し食い。
うまい!生地に卵黄と砂糖の風味が感じられて、ケーキみたいな感じです。フワフワの食感はスペインやフランスで食べた感じと似ています。本格的だ!
店先で食べていると次から次に車で乗り付けてみんなパンを買っています。
イケる!と思った私たちはバゲットも購入!
柔らかくて、早く食べねばと歩き食い!
うまい!!
全粒粉のような褐色を帯びた色味で、香りも豊かです。
明日の朝食用にと思ったのに、2人で歩きながら半分一気に食べてしまいました。
そういえば、パンの写真撮ろうとすると、店先のおねえさんから「今日はとても疲れていたから、パンの写真は撮らないで。うーん、明日なら撮っていいわよ」と意味不明なことを言われました。笑。
今日のパンの出来は今ひとつということかな。。。
なんだか凄い職人気質を見た気がします。
サラエボでまた訪れたいお店が増えました。
本当に、サラエボにはこだわりの強い人が多くて面白いです。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)