こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ボリビア」で2015年3月17日に、私たちが体験したお話です。
今までで一番しんどいバス移動
わざわざタイトルに「①」を入れるはめになるとは・・・笑
本来この区間は、新道が整備されたため、10時間程度で着くはずなのですが、コチャバンバのバスターミナルに着くと、いくつかのバス会社は運行を取りやめていたり、なんだかちょっと変です。
バス会社の人に話を聞くと、新道の橋が大雨で落ちたため、狭くてガタガタの旧道を通る必要があるとのこと。だから14〜16時間はかかるようなのです!
長い!
サンタクルスといえばボリビア第二の都市なので、第三の都市コチャバンバからの交通網が貧弱とは大変だなと思います。
利用したバス会社のおねえさんがいい人で、最初、他社の二階建てのバス(フルフラットシート)を利用しようと思ってたのですが、旧道はせまくてガタガタなので、そんな大きいバスじゃ抜けるの大変だし、けっこう跳ねるから危険よ!と教えてもらいました。
後で分かりましたが、このアドバイスは「的確」でした。
(1人100ボリビアーノ。2000円くらい。でも90に割引ありましたが。)
↑Expresso cochabamba社のバス。一階建てでシートも足を伸ばせる、「セミフラット」で快適でした!
でも16時間じゃ済まなかったんだな〜これが。笑。どの会社選ぼうと同じだったでしょうが。
バスがゆったりしていて、案外疲れなかったのがある意味ラッキーでした。
→ターミナル使用料を払うブース。確か払ったと思いますが、その後がいろいろ面倒な事件ばかりで、もはや覚えていません。笑。
第一の関門「警察の検問」
他の方のブログを見ていると、この区間はけっこう「警察の検問」が多いようです。
なんでもブラジルやアルゼンチンに抜けるルートがサンタクルスの先に控えているので、ドラッグの密輸ルートになっていて、荷物チェックを行う場合があるようです。
18時半にコチャバンバを出発したのですが、1時間もしないうちに、警察が乗り込んできました。
「早く終わって欲しいな〜」と思っていると、なんか前のほうでもめてます。
みんな、「早く〜早く〜」の大合唱。笑
なんか事情が分かりませんが、未成年の子供達だけで長距離バスに乗っていたのかな?子供達二人がバスから降ろされていきました。
意味不明な展開でしたが、いろいろ調べたり電話したりで結局30分以上のロス。
まぁ、この後の展開を暗示しているかのような…笑
→このバス移動の続きもチェック!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)