こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ポルトガル」で2015年4月27日に、私たちが体験したお話です。
賑やかな寒村!?
ポルトガルの港町ナザレにいます。
ナザレは夏はビーチに家族連れが群がるようですが、シーズンオフの今は老夫婦がのんびりと過ごすような雰囲気が漂ってます。夏はパラソルがびっしりとか。
海がめっちゃ青ーい!!びっくりします!おじいちゃんがベンチでのんびりしているのは、なんだか幸せ感溢れる光景です。
こう書くと、のーんびりしたイメージをもたれそうですが、ナザレはただのビーチリゾートではなく、実は、バリバリの漁師町!
根本的に人々の威勢が良いので、時々面食らってしまいます。
宿の客引きもガンガン来るし、道端の人もポルトガル語で色々話しかけてくるし、シーズンオフだからのんびりとしているってことはありません。
のんびりしたい場合は、海沿いのオーシャンビューのホテルに宿をとって、ベランダでワインでも飲みながら真っ青の海を眺めるのが一番かなと思います。
とにかく魚が旨い!!
ナザレは何と言っても「魚」です!
あれだけ真っ青な海から獲れる、新鮮な魚をすぐに食べれるのは「幸せ」そのもの!
海沿いで、お客さんが入って繁盛しているお店「A Bússora」を選んで、舌鼓を打つことにしました!
近所の人たちの集まりやっているようで、賑やかです。
店内には、その日入荷した魚も分かりやすく置いてあって、新鮮さをアピールしてます!
まずは、前菜。ポルトガルは、それなりのレストランに行くと頼まなくても前菜が出てきます。(3〜4ユーロくらい)
だいたいパンとオリーブとおつまみってかんじですが、普通にうまいので、そのまま食べてもいいと思います。
そして、メインとして私たちがオーダーしたのは、ポルトガル名物の「イワシのグリル(Saldinhas Assadas)」!(7.5ユーロくらい)
これが激ウマ!
脂が乗っていて、塩だけで食べれます!またポルトガルらしくレモンを絞ると、酸味も加わってまた旨い!
さらにポルトガル産のオリーブオイルをかけて食べると、完全にお酒のつまみです。
ワインにめちゃくちゃ合います!
いわしに醤油もおいしいですが、いわしに「レモン+オリーブオイル」も絶品です。
旨みが凝縮して感じられます。
↑1267年の数字が光る伝統のオリーブオイル。香り豊かでした。
イワシは今が旬のようです!
店員のお兄さんも勉強熱心で、この魚を日本語でなんて言うか聞いてきます。
覚えるために、どの席行っても、この料理を運ぶために「イワシ」「イワシ」って呟いているので、お客さんも子供達もわけも分からず、「イワシ」「イワシ」合わせて連呼していて、なんだか変な展開になってました。笑。
こんな、美味しい魚が食べられるとは!!
ナザレは、「新鮮な魚介類を食べるために訪れて良い場所」だと思います。
(→ナザレ名物アンコウを食した時の記事も見てね!)
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)