こんにちは!
世界一周旅行から、福岡・糸島に戻ったのぎー&かなです!
先日は、移住者の福島さんにお招き頂き、食事会に参加してきました!
東京などの大都会とは異なり、田舎では案外家で食べることも多いので、こういう機会はありがたいですね!
いと会発足
そもそも、この集まりは、福島さんが東京時代に「渋谷会」という、『自分たちがこれまでに出会ってきた「好きな人」が集まる会』に参加していたら、ものすごく面白かったから、糸島でもやりたいということでの開催です!名付けて「いと会」です。めでたく初開催です!!
福島さんの友人で、自転車で九州を巡る旅をしていた、中村さんがちょうど糸島に立ち寄るタイミングに合わせて行われました。極寒の中、飯塚から移動してきたと言ってましたから、ものすごいツワモノです!
友達が友達を連れてくるってコンセプトはいいですねぇ。最初小さな輪がだんだん、だんだん大きくなるイメージです。友達がいっぱい集まると、「あれやりたい!」「これやりたい!」と夢を語りやすくなりますから、ここから何かが生まれるかもしれませんね。
やっぱりうまい!糸島の食!
訪れたのは、筑前前原駅から徒歩2分の「居酒屋五右エ門(ごえもん)」です。
前回、「駅前のバル」に行った時の記事を書きましたが、五右エ門も糸島の食材をふんだんに使っています。
出汁で煮た大根を揚げるだけみたいなんですが、おでんの大根を、油で揚げてサクサク食べれるようにした感じでハマります!大根が酒のツマミのように頂けて、新鮮な感覚でした!
刺身もコリコリで、美味かったな〜。
そして続くは、串焼きです。
焼きあがる度に一本一本持ってきてくれます。何本食べたかな〜?うまい!
そして、極め付けは、糸島豚のすき焼き鍋。
なんだ、このジューシーなお肉は!贅沢にもお肉が盛り盛りです。これには地元出身者もみんな唸ってましたね。
締めにはチャンポン。博多っぽいですね。
そしてデザートも!
写真に料理を全部撮ってないので、実はまだまだ食べましたが、なんと飲み放題付きで1人4000円です!
オォ!東京はまず不可能な値段設定ですね。しかも素材は地元産で生き生きしてます。これが田舎の魅力の一つです。
話は盛り上がる!
美味しい料理に愉快な仲間が集まれば、話は自然と盛り上がりますね。お仕事の話や中村さんの旅話。
私たちの旅やこれからのゲストハウスについての話。
糸島が地元の人も結構いたので、駅近の物件の方がなんだかんだでニーズが高いんじゃないかともアドバイス頂きました。
やっぱり、アドバイスを頂けるのは本当にありがたいですね!
長年地元を離れていたし、糸島にお店が集まりだしたのもつい最近なので、分からないこといっぱいありますもんね。
ここで、前原サンセバスチャン計画も生まれました。
やっぱり、地元を一番楽しむのは観光客じゃなく、「地元民」じゃないとね!って話や、糸島は食材が全国や世界に誇れるほど美味しいのに、地元の人の方が気付いていなかったり、料理に関しても素材の味を前面に出すばかりで、料理技法や組み合わせにもっと斬新さがあってもいいんじゃないかという話もありました。
確かにです。料理の質に関しては、実は味覚にうるさい地元民が増えることが最も肝心です。料理は食べる人に合わせて作られるわけですから、お客さんがよりグルメにレベルアップするのが最善の道です!そうすれば勝手にもっと旨くなります。笑。
糸島がますます楽しくなりますよ〜。みなさん、楽しい時間をありがとうございました!
福島さん、お誘い頂きありがとうございました!
店舗情報
店名:五右エ門(ごえもん)
営業時間:17:00-24:00(L.O.23:00、金土曜のみL.O.23:30)
定休日:不定休
住所:糸島市前原中央2-1-14
HP:http://www.i-goemon.jp/
地図:
(※2016年2月現在の情報です)
**糸島コンシェルジュがいる宿**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)