今日も素晴らしい一日を!
福岡県糸島市で、ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
記事をご覧くださり、本当にありがとうございます!
この文章は2020年1月15日〜1月30日に、のぎー&かなが糸島を飛び出し、中米キューバを旅行した時の記録です。
私たちは2015年にも、1年間で23ヵ国93都市を巡る「世界一周旅行」を経験しました!
みなさまの旅のご参考になれば幸いです。
「バラデロ」という街
街の特色
バラデロ(Varadero)は世界有数のリゾート地の1つで、20kmくらいの長さの、本当に細長〜い半島です。
幅がたった500〜1000mしかない、ピノキオの鼻のような珍しい半島です。
首都ハバナから145kmしか離れておらず、長距離バスもたくさん走っており、アクセスも良いので、観光客にとても人気があります。
特徴は20kmの長さの半島を埋め尽くす、オールインクルーシブ(All inclusive)の高級ホテル群です。
オールインクルーシブ(All inclusive)とは、宿泊代や食事代、アクティビティ代が基本全部込み込みのシステムで、リゾートホテルの1つの人気スタイルです。
バラデロ(Varadero)は世界的に見てとてもリーズナブルにオールインクルーシブホテルが楽しめるので、世界中から観光客がやってきます。
だいたい1人1泊1万〜2万円で楽しめる高級ホテルが多いのではないでしょうか。
日本ではなかなか体験できないリゾート滞在をぜひバラデロで満喫しましょう!
- 人口・・・2万人
- 面積・・・48k㎡
- 標高・・・4m
地理・アクセス方法
バラデロは、首都ハバナから145kmの距離で、長距離バスで2時間半〜3時間程度でアクセス出来ます。
バスの本数も比較的多く、便利が良いです。
また、すぐ近くにファン・グアルベルト・ゴメス国際空港(Juan Gualberto Gómez Airport、通称バラデロ空港)があり、ヨーロッパやカナダ、メキシコなどから直接バラデロに来る観光客も多いです。
(同じ社会主義だからか、ホテルではロシア人を多く見かけました)
カリブ海の青い海でバカンスを楽しみたい人にとっては直接バラデロ着は魅力的ですね!
注目すべき「バラデロ」の魅力!
私たちが滞在中に感じた街の魅力をご紹介します!
以下の魅力1つに尽きます!!
最大の魅力「オールインクルーシブのリゾートホテル」
やっぱり、何と言ってもオールインクルーシブ(All inclusive)のホテル滞在が最高のバラデロ体験だと思います!
私たちが泊まったのは「SOL PALMERAS」という4つ星ホテル。
スペイン系の外資ホテルです。
佳奈がガイドブックやホテル検索サイトなどを駆使して、頑張って探したホテルです。
オールインクルーシブといっても、ホテルによってロケーションや食事内容が異なってきます。
アクセスしやすいビーチやリラックスして過ごせる綺麗なロビー空間を重視して、選びました。
宿泊予約サイト経由でも予約出来ますが、一旦公式HPをチェックされるのもおすすめです。時折ディスカウントがあり、よりリーズナブルに滞在出来るかもしれません。
ソル・パルメラス(SOL PALMERAS)
美しいビーチがすぐそばで、宿泊代、食事代、アクティビティ代が全部込み込みのオールインクルーシブスタイルのホテルです!
快適な滞在でした!
詳細は以下の記事をご参照ください。
4つ星ホテル「ソル・パルメラス(SOL PALMERAS)」バラデロでオールインクルーシブ体験!
「バラデロ」のTIPS
両替
基本はホテルではカードが使えます。
また各ホテルでも両替は可能だと思いますが、ソル・パルメラスでは日本円の両替は不可でした。(USドルやユーロは可能です)
ただ、オールインクルーシブのホテルでは基本お金を使わないので、両替は必要ないかと。
バラデロに入る前に移動のバスやタクシー代くらいを現地通貨で持っておくと良いと思います。
長距離バス
2020年現在、主に観光客用の長距離バスは以下の2種類。
- ビアスール(Viazur)
- コネクタンドキューバ(Conectando Cuba)
(現地の人向けの安い長距離バスもあるようですが、乗った人を知らないです。)
Viazurのチケット販売所
Viasurは半島根元付近のバスターミナル(地図)に発着です。
バスターミナルではタクシーが待ち構えています。(ホテルまでは5〜15CUCくらいで行ってくれると思います。ソル・パルメラスまでは10CUCでした。)
帰りのチケットが必要な人は予め、バスターミナルのオフィスで予約するのが良いと思います。
Conectando Cubaのチケット販売所
今回、バラデロ→ハバナのバスをトリニダーのConectando Cubaの代理店「クバナカン(Cubanacan)」で予め取得したので、イマイチ販売所情報は不明ですが、ソル・パルメラスに関しては、Cubanacanのオフィスが入っていましたので、そこで相談出来ると思います。
Conectando Cubaは直接ホテルまでピックアップしてくれるので、バスターミナルに移動する必要がないのが特徴です。(ただ、各ホテルを周るのでピックアップの時間が一定ではないのが注意が必要です)
今回はホテルのロビーでカクテル飲みながら待機してたので、とても楽でした。
「バラデロ」のまとめ
バラデロ(Varadero)はキューバ有数のリゾート地で、リーズナブルにオールインクルーシブ(All inclusive)スタイルのホテル滞在が楽しめる点で世界的に有名です。
「青い海、白い砂浜」のカリブ海のイメージを味わいたい方は訪れるべきだと思います。
ゆっくり過ごすためのリゾート滞在なので、もし可能であれば2連泊以上をお薦めします。
お得なキャンペーンが展開されている場合がありますので、
Booking.comなどの宿泊予約サイトや公式HPをぜひ見比べてください。
いかがでしたか?
ぜひ旅の参考にして頂けると幸いです。
なお、これらの情報は2020年時点の話ですので、時が経つに連れ、情報が変わっている場合があります。
あくまで1つの情報として考えて頂ければと思います。
様々な情報源を参考に、安全で楽しい旅を楽しまれてください。
おすすめ!旅の参考本
最後に私たちがおすすめする旅の参考本をご紹介します。
まずは「地球の歩き方」
定番ですが、簡単にWi-Fiが拾えないキューバでは重宝します。
また、「Amazing Cuba」もキューバに暮らした人独特の視点でスポットが紹介されているので、とても参考になりました。
そして、今回持っていけば良かったと思ったのが、「Lonely Planet」
「地球の歩き方」は他のカリブ海の島々も一緒に紹介されているため、実際に行ってみるとキューバ情報が少し少なく感じます。
その点、「Lonely Planet」は一冊まるごとキューバで、飲食店情報も豊富なのでとても参考になるはずです!
ぜひ参考にして、キューバ旅行を楽しんでください。
上記の「キューバ」情報は参考になりましたでしょうか?
詳しい情報はそれぞれのリンク先をご参考ください。
カリブ海の島国「キューバ」のおすすめ観光ガイドまとめ&TIPS!
キューバ「ハバナ」のおすすめ観光ガイド
キューバ「トリニダー」のおすすめ観光ガイド
キューバ「サンティアゴ・デ・クーバ」のおすすめ観光ガイド
それでは良い旅を!
機会があればぜひ、福岡・糸島にも遊びに来てくださいね!
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