こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「メキシコ」で2014年12月10日に、私たちが体験したお話です。
世界的建築家バラガンの自邸へ
今日は、メキシコを代表する、世界的建築家ルイスバラガン邸に行きました!
建築やデザインに関心ある者なら一度は訪れたい場所です。
予約必須(返事こない、予約取れてないなど大変)、室内写真不可など、制約も多いのですが、メキシコらしいカラフルな色彩の内装、光の巧みな取り入れ方や自然との繋がりに心奪われる人も多いのです。
とにかく、光が全てです。
例えば、屋上につながるドアは、わざわざガラス扉に重ねるように、ピンクの開き戸を付けてあります。
開き戸の開け具合で、中に入る光の量も変われば、壁の色彩も微妙な変化をして、素晴らしいグラデーションを見せてくれます。
光に関する、並外れた興味がなければ、絶対にこんなデザインにはならないでしょう!
一見の価値ありです。
窓の大きさにもびっくりしますが、外部に、まるでカーテンみたいな、、、いやカーテンですねぇ。
結構奇想天外な遮光方法を取っています。大胆な発想力に驚かされます。
見学は実は難易度が高いのでした・・・
今回、訪れる数日前に、予約必須と知り、英語でメールしたものの、返事は来ず。
AirBnBで泊まっているホストにも連絡してもらったけど、連絡取れず。
というわけで、アポなし訪問でした。
着くと、入り口が開いていて、スタッフに「予約入ってますか?(入っているわけないけど)」と英語で聞くと、確認作業後、「今、英語のガイド始まったばかりだから、加わるように!」とのことで、幸運にもアポなし参加できました。
後でホストに聞くと、その日は満席だと言って断られたということなので、本当に運が良かったようです!
あと、ガイド時間以外は入り口は閉まっているので、リアルな話、アポなしは危険です。笑
行きたい人は、返事が来ない可能性を考慮して、一ヶ月前から予約することをおすすめします。
予約方法
予約先は建築家「ルイスバラガンのサイト」へ!
メール、ツイッター、フェイスブックで連絡すればいいと思います。
ボランティアの学生も受付を手伝っているようだったので、SNSの方がもしかすると反応早いかもです。
↓ツアー開始時間、日曜は休みなので要注意!
(Monday to Friday) 10:30, 11:30, 12:30, 15:30
(Saturday) 10:30 and 12:00
英語も通じるはずと思いますが、私たちの場合は返事なし。その時は、ホームページはスペイン語のみでよく分からなくて、多分、訪問時間のリクエストが「何日の午前中で!」みたいな曖昧な感じだったので、返事がなかったのかもしれません。
以下の項目をハッキリ伝える事をお勧めします!
訪問日時(Date)
訪問人数(The number of guests)
訪問者名(Name)
見学料 200メキシコペソ(2014年現在)
最寄駅 Constituyentes 駅
なお、上記のサイトで、カーサバラガン以外のバラガン建築の訪問予約も出来るので、行きたければ、それぞれの連絡先についでにコンタクトを取るといいですね。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)