こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「コロンビア」で2015年2月4日に、私たちが体験したお話です。
コロンビアとタンゴ
コロンビアと言えば、「サルサ」!
キューバ生まれのダンスミュージックが根付いている感じがありますが、実はもともと「タンゴ大国」だったらしくて、本場のアルゼンチンの次くらいにタンゴが普及していたそうです。
なんでもアルゼンチンの超有名タンゴ歌手「カルロス・ガルデル」がメデジン公演後の飛行機事故で亡くなったのが、タンゴが広まった理由だとか。
そして、その名残か、メデジンの中心市街「サンアントニオ」に、激シブのタンゴカフェがあります。
いや、「まだ」残ってました!と言ったほうが正確かもしれません。
若者は出入り禁止!?激シブカフェ!!
そのお店の名は「Salón Málaga(サロンマラガ)」です!
店に入って、まずびっくり!!
おじいちゃんしかいない。笑
しかも、けっこう席埋まってます。
テーブル囲んで、タンゴのCDいっぱい持ち出して、品評会を行っているようです。
シブすぎる!!
若い人がお店に入ることはまずありません。他にもスタバ的な地元のコーヒーチェーン店があるからでしょうか。。
壁にはたくさんの、タンゴアーティストの顔写真とレコード。
日本にも、「クラシック喫茶」という、クラシック専門の激シブ喫茶がありますが、こっちはまだ若者も入るので、タンゴカフェとはかなり違います!
こういうトコトン特化したカフェは世界的にも貴重ではないでしょうか?
ちなみにコーヒーが一杯40円(800コロンビアペソ)くらいなので、雰囲気を気軽に楽しめますよー。
(メニュー表はないと言われ、みんなもコーヒーしか注文してないようでした。オーダーの選択肢がないのも渋すぎる!)
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)