こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ボリビア」で2015年3月31日に、私たちが体験したお話です。
サンタクルスから国境近くの町「プエルトスアレス」へ!
ボリビア・サンタクルスから、ブラジルVISA取得&入国のために、国境近くの町「プエルトスアレス(Puerto Suárez)」へ向かいます。
ブラジルVISAはいくつかのボリビア主要都市(サンタクルス含む)で比較的簡単に取れるようですが、出会った人の話からすると大都市のブラジル大使館&領事館は1日に受け付ける人数制限があったり、多くの人が殺到したりして、数日かかる場合があるようです。
ブログをいくつか参考にすると、プエルトスアレス(Puerto Suárez)だと「数時間」で発行してくれるようなので、私たちはプエルトスアレスに、深夜バスで向かいます!
また、パラグアイのアスンシオンでVISAを取得する人も多いようなので、調べてみるといいと思います。(なお、この情報は2015年3月の情報です。最新の情報はぜひ大使館のホームページなどでチェックしてください。)
私たちのVISAゲット!の記事もご参考ください!
↑サンタクルスのバスターミナル
↑私たちが利用した「La Perla del Oriente社」のオフィス。
↑ターミナル使用料3ボリビアーノ
地理的に整理が必要なブラジル行き!
このプエルトスアレス経由のブラジル入国&VISA取得の問題点は、国境や領事館が微妙に違う町にあって、間違って、行ったり、戻ったりする人がまぁまぁいる点です。地理的な整理が必要なんです!
地理的に整理しておくと、
「サンタクルス」→
「プエルトスアレス(Puerto Suárez)」→
「キハロ(Quijarro)・ボリビア側国境」→
「ブラジル・コルンバ(Corumbá)・ブラジル側国境」
という位置関係です。
プエルトスアレスとキハロは「タクシーで20分くらい」の距離で、キハロはまさに「国境ギリギリの町」で、バスも鉄道も「キハロ」が終点です!!
しかし・・・
ブラジルVISAを発行してくれる「ブラジル領事館(Consulado de Brazil)」は、面倒なことに途中の「プエルトスアレス(Puerto Suárez)」にあります。
バスはプエルトスアレスにも停まってくれるので、そこで降りましょう。
ただし、終点キハロの一歩手前なので注意しましょう!結構乗り過ごして、キハロからタクシーで戻ってくる人もいるようです。
(鉄道でもプエルトスアレスに停車するようですが、私たちは利用していないので、チェックしてみてください。)
↑サンタクルスから鉄道も1日1便くらい出ています。セールス期間なのか、安いです。ホームページはもっと高い値段で記載があったように思います。
キハロ行きのバスは何社かあるようですが、マイナー路線なので、あまりありません。
「La Perla del Oriente社」のバスは70ボリビアーノ(1400円くらい、2015年現在)で、19時半発でした。
他の会社のバスも同じくらいの時間帯が最終便になるようです。
だいたい10~11時間くらいかかります。
そして、サンタクルスは渋滞が慢性化しているので、バスの到着・出発は遅れがちです。
どのバスに乗ればいいのか分からなくなるので、周りの人やスタッフに確認しながら、十分に注意しましょう。
私たちの場合も、「このバスか?」「このバスか?」って何度も確認しました。笑。
やってきたバスはボロボロのボリビアらしいバスで(笑)、車体が変形して、窓が開かなかったり、トイレのドアも開かなかったり、リクライニングが壊れていたりってかんじでしたが、まぁ他社もそれほど変わらないかも。。。
個人的には、ボリビアの場合は「発券業務」をコンピュータ管理している会社は、そこそこイケてると思ってます。
紙の座席表に名前を書く、マニュアル管理の会社は、やっぱりねってかんじの会社が多いです。笑
6時過ぎに無事到着しました。乗り過ごさないようにちょっと早めに起きて、チェックしていて良かったです。
噂ではこの路線は最近整備されたので、けっこう快適と聞いていたのですが、まさにその通り!
あんなボロバスでもちゃんと寝れました。笑
私たちの世界一周の軌跡が、皆さんのご参考になれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
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前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)