こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ポルトガル」で2015年4月25日に、私たちが体験したお話です。
ヨーロッパ上陸!
中南米の5ヶ月以上の旅から、ヨーロッパへ舞台を移した私たちですが、その最初の地に選んだのは「ポルトガル」でした!
ブラジルから飛行機で飛ぼうと思うと、旧宗主国のポルトガルとの関係がやっぱりあるので、けっこうポルトガル行きのフライトがあるんですよね。
同じポルトガル語圏なので、スムーズかなと思った点もあります。
ヨーロッパは街並みが整っていていいですよね。(色々と景観保存の法律があって、住んでいる人にとってはウザい点もあるようですが。)
せっかくなので、なるべく田舎を見てみたい気もしますね。
将来、福岡・糸島という田舎に戻る予定なので、何か役に立つかも!
超名物の「エッグタルト」@パステイス デ ベレン
ポルトガルといえば、エッグタルト!
旧植民地のマカオもエッグタルトで有名ですね。実はブラジルにもけっこうエッグタルトを見かけました。
しかし、その他の地域ではあまり見かけないのが面白いです。
当地ではエッグタルトのことを「ナタ(Nata)」と言います。
実は私はそのことを知らなかったので、友達に「ポルトガルではナタ食べてね!」って言われて、「なにそれ!?エッグタルトなら食べたけど!」って答えてしまいました。笑。
元々、リスボンのジェロニモス修道院で作られていたそうで、現在では、修道院近くの「パステイス デ ベレン(Pastéis de Belém)」というお菓子屋さんで買うことができます!
↑ものすごい人だかりなので、一発でお店が見つかると思います。
中にはカフェもあるので、コーヒーと一緒に食べるのもありです!
↑奥のカフェ。メチャメチャ広い!でも常にほぼ満席。どれだけすごいんだ!
↑工場も併設されていて、作っている現場も見ることができます。
どでかいマシンでどんどん焼いています。
私たちはテイクアウトを買って、外で食べました。
中はトロトロなのに、外側はパイ生地のように何層にも分かれていて、パリッパリです。たぶん高温で一気に焼いたんでしょう!
まるで、シュークリームの生地がパイになったかのような食感でとても面白いですね。
門外不出のレシピ!?
地球の歩き方には、ここのエッグタルトのレシピは門外不出だ!って書いてあったので、そうなのか〜と思っていたら、なんとレシピが堂々と貼られていました!笑
大胆不敵だな。
けっこうグラム数とか細かい!!
でも同じ味を家庭で再現できるかといえばムリな気がします。やっぱりかなりの高温で一気に仕上げないとダメでしょうしね。
ある意味、自信満々なわけですね。
創業年1837年というストーリーもあるわけですから、5年10年のお菓子屋にまねされてもどうってことないのでしょうね。すごいや!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)