4/26 世界文化遺産!哀愁のメロディ「Fado(ファド)」の博物館へ! , Lisbon , Portugal

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▪️哀愁漂うメロディ

ポルトガル・リスボンにいます。

Fado(ファド)は1820年代に誕生した、ポルトガルの民族音楽で、スペインのギターや、旧植民地ブラジルに連れてきたアフリカ人たちのダンス音楽をベースに出来たと言われています。首都のリスボンが発祥地です。伴奏がギターだけで、打楽器は一切ないので、アフリカ色は全く感じません。
哀愁漂うメロディが特徴的で、リスボン市内を歩いていると、お店のBGMなど至る所でファドを聴くことが出来ます!
すごいことに2011年には世界文化遺産に指定されています!

なぜ、私たちがファドというマイナーな音楽を知っているかというと、私たちの友人が大のファド好きで、それを聞くためにポルトガルに行くほどなのです。
え!?ポルトガルに飯食いに行くんじゃなくて!?ってかんじで、びっくりしたのですが、せっかくリスボンに来たからにはファドを聴かねばと思っていたら、「ファド博物館(Museu do Fado)」があって、週末を中心に、ライブ付きのガイドツアーがあるというので、参加してみました。

■ファドが1から分かる、博物館!

博物館はアルファマ(Alfama)地区と呼ばれる、ファドのライブハウスやファドレストランが密集するエリアにあります。
ファドに関する資料揃っていて、様々な音源を自由に聴くことも出来ます!

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↑外観。かなり海沿いにあります。アルファマ地区は道が入り組んでいるので、リスボンのセントラルから海沿いを来たほうが来やすいと思います。

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↑ファドを特徴付ける、ポルトガルギター。丸みがかわいい。

ガイド付きツアーは、私たちの場合は日曜の16時から参加しました。(5ユーロ)
ただ、解説はポルトガル語で、私たちは英語のオーディオガイドを渡されたので、けっこう自由に歩き回ってました。笑
そして17時から、ミニライブです。Antonio Vasco Moraesという人が歌いました!

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↑ライブの様子。

感情を抑えつつも、深く歌い上げるファドは、元々最下層だった、リスボンの下町の人たちの歌だけあって、その雰囲気が良く出ていると思います。何に似ているかと例えれば「ブルース」に近いかもしれません。
歌を聴けて良かったです!

■リスボンの坂道とファド

リスボンは古めかしい街をトラムが縦横無尽に駆け抜けていく、「坂の街」です。くたびれた石畳の上をゴトゴト揺られながらトラムに乗っていると、どこかのお店からファドが流れてきて、石畳をトラムが叩く音と上手い具合に共鳴していて、全てが溶け合っているような不思議な感覚があります。

文化は相応の風景の中から生まれるのかなぁと思いました。

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↑坂道を抜けるトラム。狭い道をゆっくりと進んでいきます。

 

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