こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「スロベニア」で2015年7月8日に、私たちが体験したお話です。
さらなる「涼」を求めて渓谷へ!
今日はブレッド湖郊外の「ヴィントガル渓谷(Vingtar)」へ足を伸ばします。
ブレッドからは鉄道でPodhom駅から歩いて向かうか、ブレッドからバスで来るか、自転車で来るかってかんじです。ブレッド湖からは3キロくらい離れています。
バスも電車も本数はそれほど多くないので、事前にインフォメーションか宿の人に相談することをお勧めします。
スロベニアの人はとても優しいので、親身に相談に乗ってくれます。
今年のヨーロッパは猛暑らしく、避暑地のブレッド湖でもまあまあ暑い。
でも渓谷は冷蔵庫の中のように涼しいとか!
わー、楽しみ!
私たちは宿泊していた宿の位置から、鉄道で向かいました。
Podhom駅からはのんびりした田舎のメルヘンな風景が続きます。案内板も各所にあるので迷うことは無いと思います。
リラックス!
20分くらい歩いて、渓谷に着きました!
入場料(大人4ユーロ、学生3ユーロ)を払って入ります。
わー!!!水が透明!!
まさに渓谷。谷底をきれいな水が勢いよく流れていて、水が滝のように落ちると、その圧力で冷たい空気がフワッと舞い上がってきます。
涼しいというよりむしろ冷たいです。
すごいな、これは!天然のクーラーだ〜!
聞こえてくるのも、水がドドドって流れる音や小鳥がさえずる声、木々が風に揺られ、ザワザワと擦れる音くらいです。
魚が泳いでいるのが見えますね。
本当に水が澄んでいます。
面白いのは、遊歩道が崖の中腹に設置され、岩山が頭上にせり出したりしていて、アドベンチャー感が満載な点。
冷たい風が吹き抜けます。気持ちいい!
ヴィントガル渓谷では、時々、すぐ水辺までアクセスできるので、手や足を浸したりできます。
泳ぐ人もいますが、正直、水は超冷たいので、私は足を浸して5秒も我慢できなかったです。心臓が弱い方は泳ぐのはやめたほうがいいと思います。
美しいエメラルドグリーンに輝く水面を眺めていると、心落ち着きます。
なぜエメラルドグリーンに見えるかというと、水に入射した光の中の「青色」の光が微少なごみなどに反射して、散乱した結果だそうです。木々の緑色も反射しているかもしれません。
美しい。
来て良かったぁ。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)