こんにちは!
要注目の観光地・福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
ラブアース・クリーンアップという活動をご存知ですか?
福岡市発祥の環境美化イベントですが、今では全国に広がっているそうです。
糸島でも開催されていたので参加してきました!
ラブアース・クリーンアップとは!?
ラブアース・クリーンアップは,平成4年5月に福岡市で開催された「ローマ・クラブ福岡会議 イン 九州」を契機に,この会議のテーマである“地球環境と地域行動”の実践活動として,市民・企業・行政が協力し,力を合わせて始めた地域環境美化活動です。(福岡市 ラブアース・クリーンアップより)
上記のように、思った以上に歴史のあるイベントです!
もともとは福岡市のイベントでしたが、今では九州や本州、韓国にまで広がっていて、毎年九州だけでも40万人以上が参加しているそうです。
すごい!
要は「ゴミ拾い」なんですが、地域の自治という観点からも望ましい活動ですね。
さて、2016年の開催日は5月15日でした!
糸島では、二見ヶ浦や野北海岸、芥屋など計7か所で行われました。私は加布里のラブアースに参加してきましたよ!
案外きれい?
加布里の開始時間は9時30分でした。他の会場は8時からだったようですね。
受付でゴミ袋と、必要な人は軍手をもらいます。そして一通り説明を聞いてから作業開始!
加布里では漁港の方から、弁天橋という夕日の名所までの海岸沿いを掃除します。
糸島内の多くの企業も協賛しているので、会社の制服を着て参加されている方も多かったです。
個人で参加される方も結構いらっしゃいましたよ。
慣れている人も多いのか、ゴミバサミなどの独自グッズを持参される方もちらほら。
案外ゴミって小さいので、持っていると便利かもしれません。
思った以上に大物ゴミもあったようです。
砂浜に降ります。
でも一般的にゴミってこんな感じです。
昔に比べると、ゴミないですよね〜。結構びっくりします。
小さな頃はよくここで泳ぎましたが、ペットボトルやら空き缶やら、よくわからんビニールやガラスの破片など、結構注意しながら歩く必要がありましたが、今はそれほどでもなく。。。
やはり、ラブアース・クリーンアップのような環境美化活動は、年月を経ると本当に効いてくるんだなぁと実感しました。
みんな、ゴミをポイ捨てするのは罪悪感あるでしょう!?
ゴミのポイ捨てなんて、実は誰かに迷惑をかけている時点で全然ダメなわけですが、数十年前はみんなポイポイ捨てていましたよね。
今では、みんな捨てなくなったと思います。残るはタバコのポイ捨てぐらいですかねぇ。
それに、昔は韓国あたりからもハングルの入ったペットボトルなど結構流れ着いていましたけど、そんなに見かけなくなりました。韓国でも環境美化が進んだのかもしれません。
そして、サーファーや飲食店のスタッフさんなど、地道にボランティアとしてビーチクリーンをされる方も多いので、ゴミが目立たなくなっているのかもですね!
素晴らしいです。美しい糸島の海を目の前にしていると、うっかりしてなかなか思いが至りませんが、その環境を誰かが守っていると思って、感謝する必要があるなぁと思いました。
お楽しみは鯛汁だ!
参加者には、ある特典があります!なんと、地元の漁協さんの協力で、鯛汁がタダでいただけるのです!!!
うまい!ちなみに糸島は真鯛の水揚げ量日本一です!鯛は高級魚らしいですが、糸島にいるとあまりにありふれているので、日常の食べ物といった感じです。
贅沢に鯛めしです。こちらは200円くらいでした。安い!でもこれは漁協の特別提供です。
ラブアース・クリーンアップは1時間程度で作業が終わりますので、気軽に参加できます。
ぜひ興味ある方は来年参加されてみてください。
明日も糸島を楽しみます!!