「エル・フロリディータ」ヘミングウェイ愛飲のフローズンダイキリを!

今日も素晴らしい一日を!
福岡県糸島市で、ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
記事をご覧くださり、本当にありがとうございます!

2020年キューバ旅行記

この文章は2020年1月15日〜1月30日に、のぎー&かなが糸島を飛び出し、中米・キューバを旅行した時の記録です。
私たちは2015年にも、1年間で23ヵ国93都市を巡る「世界一周旅行」を経験しました!
みなさまの旅のご参考になれば幸いです。

エル・フロリディータ(El Floridita)」は2017年で200周年を迎えた、ハバナの老舗バー&レストランです。
アメリカの文豪ヘミングウェイがハバナ在住中に通い詰めたので世界的に知られており、いつも観光客で溢れかえっています。

外観の庇にも「MI DAIQUIRÍ EN EL FLORIDITA」と書かれ、その隣にはヘミングウェイのサインがあります。
我がダイキリはフロリディータにて」という意味です。

ヘミングウェイはいつも砂糖抜きのダイキリを注文していました。

「フロリディータ」の外観・内観

外観

外観
外観

赤茶けた外観のフロリディータは中央公園(Parque Central)からもほど近く、とてもアクセスがしやすい場所にあります。

内観

内観
内観

中に入ると、陽気なサルサの生演奏をやっていました。

マホガニーの重厚でクラシックなカウンターも、テーブル席も多くの観光客で賑わっています。
ほとんどヨーロッパからの観光客です。

真紅の、グラスの置き台
真紅の、グラスの置き台

カウンター席の向こう側の真紅の、グラスの置き台が鮮やかでとても印象に残っています。

映画のワンシーンのよう!
映画のワンシーンのよう!

カウンター越しにスタッフとお客さんが会話しています。
他のお客さんもスタッフの喋る様子に注視していて、ざわついた店内ながらも時が止まったかのような瞬間を感じます。
映画のワンシーンのようですね。

かつてのエントラーダ運河と思われる絵画
かつてのエントラーダ運河と思われる絵画

カウンターの向こう側には、かつてのハバナのエントラーダ運河と思われる大きな絵画が飾られています。
運河の左手はモロ要塞、右手は旧市街だと思われますが、まだマレコン通りが出来ていないようで、防波堤のすぐそばにもう建物が建っていますね。

いつ頃の時代のハバナでしょうか・・・

200年の歴史を彩るインテリア

200周年記念
200周年記念

フロリディータはヘミングウェイのイメージが強いですが、それよりはるか以前から営業している、老舗中の老舗です。

歴史を感じる写真
歴史を感じる写真

歴史を感じさせる素敵な写真がたくさん飾ってありますので、お店に行った際にはどうぞご注目ください。

ヘミングウェイの銅像
ヘミングウェイの銅像

かつてのヘミングウェイの定位置には、現在では彼の銅像が置かれ、私たちを見守っております。
「にぎやかな客どもだな。ふっ」って感じに思っているかもしれません。

「フロリディータ」のメニュー表

様々なカクテルが飲めますが、ほとんどの人は砂糖抜きのダイキリパパ・ヘミングウェイ(PAPA HEMINGWAY)」を注文します。
アルコールがダメな人は、アルコールなしのダイキリ(DAIQUIRÍ INALCOHÓLICO)も用意されています。

メニュー表
メニュー表
メニュー表
メニュー表

ドリンク1杯6CUCはキューバでは相当高めです。(普通2〜3CUCで飲めます)
でもヘミングウェイが「我がダイキリは・・・」と言うならば、やっぱり飲んでみたくなりますよね〜。

「フロリディータ」のドリンク

パパ・ヘミングウェイ(砂糖抜きのダイキリ)

パパ・ヘミングウェイ(PAPA HEMINGWAY)

ブレンダーで勢いよく氷とミックスされたフローズンダイキリ(砂糖抜き)です。

さっぱり感がたまりません。


砂糖を抜くのがヘミングウェイ流で、砂糖のしつこさが抜けるので、フルーティで爽やかな酸味がむしろとても飲みやすいです。
ただ、アルコール度数は結構高いので、酔っ払いには気をつけましょう。

ヘミングウェイは近くのホテル・アンボス・ムンドスに滞在中はほぼ毎日のようにフロリディータに顔を出していたと言われています。
ホテルではいくつかの有名小説(「誰がために鐘は鳴る」「持つと持たぬと」「アフリカの緑の丘」「午後の死」)を執筆しています。

タイプライターに向かって文章を打ち込んだ後、疲れた頭を癒すためにフロリディータに足を運び、いつもの場所に陣取っていつものダイキリを傾けながら、文章の次の展開を考えていたんでしょうか・・・

キューバに行く前にヘミングウェイの小説を1冊か2冊読んで行くと、フロリディータがさらに楽しめると思います。

フロリディータのダイキリとは?

ダイキリは通常、ラム酒に砂糖、ライムジュースに氷を足して、ブレンダーでよくかき混ぜたカクテルです。
もともとサンティアゴ・デ・クーバ近くのダイキリ鉱山の技術者が、仕事の疲れを癒すために、ラム酒にレモンと砂糖を混ぜて飲んだのが始まりと言われています。

フロリディータを有名にしたのはヘミングウェイですが、ヘミングウェイが足しげく通っていた頃、「カクテルの王様(El Rey de los Cocteleros)」と呼ばれた1人の伝説的なバーテンダーがいました。
コンスタンテ・リバライグア(Constante Ribalaigua)です。

He was the first to add chipped ice (a slightly more frappe-like version of today’s frozen daiquiri), and he made four different versions at El Floridita. For the Papa Doble, headed grapefruit juice and a few drops of maraschino liqueur to two jiggers of light rum and the juice of a fresh lime.

nprより引用

彼が砕かれた氷を入れるフローズンダイキリの最初の考案者とのこと!!
それ以外にも4つの異なったタイプのダイキリも作っており、上記のサイトでは「ストロベリーダイキリ」が紹介されていました。

また、ヘミングウェイが愛飲した砂糖抜きのダイキリにおいては、グレープフルーツジュースと数滴のマラスキーノ(サクランボを原料としたリキュール)を、2杯の軽いラム酒と新鮮なライムジュースに注いで完成させました。

通常のダイキリとはアレンジが異なりますね!
この創造性こそがヘミングウェイが通い詰めた理由だったんでしょうね!

おつまみ(バナナチップス)

バナナチップス
バナナチップス

飲み物を頼めば、勝手に出てくるおつまみのバナナチップス。
これはプラタノという調理用バナナです。

バナナの甘さがダイキリにちょうど良いです。

お店のまとめ

ヘミングウェイの銅像と一緒に!
ヘミングウェイの銅像と一緒に!

エル・フロリディータ(El Floridita)」は創業200年を越える、キューバの老舗バー&レストランです。
伝説のバーテンダー・リバライグア(Ribalaigua)が考案した、オリジナルの砂糖抜きのダイキリをアメリカの文豪ヘミングウェイがこよなく愛しました。

お酒が好きな人、ヘミングウェイが好きな人はハバナに来たら絶対に外せないお店です!
砂糖抜きのダイキリ(パパ・ヘミングウェイ )以外にも、いくつかオリジナルのカクテルも飲めるので、チャレンジしてもいいと思います。

常に観光客で溢れかえっていてびっくりしますが、それでも行く価値はあると思います!

店舗情報

(※2020年1月現在の情報です)
店名:エル・フロリディータ(El Floridita)
営業時間:11:00〜23:30
定休日:無休
HP:https://www.facebook.com/El-Floridita-Havana-Cuba-123907177639204/
住所:Obispo 557 esq Monserrate, La Havana Vieja
地図:
キューバ旅行の参考情報

上記の「キューバ」情報は参考になりましたでしょうか?

その他の情報は以下のリンク先をご参考ください。
キューバ「ハバナ」のおすすめ観光ガイド

それでは良い旅を!
機会があればぜひ、福岡・糸島にも遊びに来てくださいね!

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