こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「メキシコ」で2014年12月13日に、私たちが体験したお話です。
グアナファトの街は「色」と「音楽」と「果物」に溢れている!
町中を歩いていると、とにかくカラフルな建物が目に付きます。
元々鉱山で栄えた街で、山の斜面にべったりと四角い家々が貼り付いています。
なぜ、こんなカラフルな建物になったのかというと、おそらく鉱山に様々な色の鉱石が存在したことと、もともと労働者のための簡素な、似たような家々だったはずなので、色を付けて見分けないと、自分の家がどこか分からないといった理由が存在したのではないでしょうか。
現在のグアナファトは、鉱山が衰退した後、街の「建築的」資産を生かし、「観光都市」として有名になっています。
夕張や筑豊なども何らかの参考に出来る都市かもしれません。
ほぼ毎晩、ダウンタウンでは、楽団が繰り出し、演奏を行って観光客を楽しませています。教会前に仮設のステージを作ってライブを行ったり、ストリートパフォーマーが道行く人を楽しませたりと、街全体が「一つのテーマパーク」のようです。
↑イダルゴ市場(Hidalgo Market)の果物を売っているスタンド。
露店でもリンゴやオレンジやパイナップルを売っています。
たいてい量り売りなので、「いくらか?」と聞くと「Kg単位の値段」を教えてくれます。リンゴ1個で5ペソ以下といったところでしょうか。
メキシコにお出かけする日本人はそれほど多くないし、メキシコは危険だという先入観を持っている人も多いようですが、グアナファトに関して言えば、かなり安全で、繁華街では夜でも親子連れが歩いている姿を見かけます。
暗い道は避ける、夜道を一人で歩かないなどの基本的な安全策を取れば、基本問題ないと思います。
ぜひグアナファトにみんな来て欲しいなぁと思います。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)