こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「メキシコ」で2014年12月24日に、私たちが体験したお話です。
自由で賑やかな雰囲気のサンクリストバル繁華街
サンクリストバルの中心市街は、カラフルで活気の溢れています!コンパクトに教会や公園がまとまっているので、街歩きはとても楽しいです。
他の街と少し違う点は、カラフルといっても特に「青色」が目に付くこと。
普通は赤やオレンジがよく目立つのですけどね。。。
サンクリストバルがあるチアパス州は、マヤの先住民の人たちの割合がメキシコ内ではとても高い地域です。
ゆえに、近くの村々から民族衣装を着た人たちが毎朝やってきて、路上でパンやきれいな布を売っています。
↑最も人通りが多く、カフェやレストランが並ぶ「グアダルーペ通り」
↑青い外壁が印象的なホステル。前の車まで青に染まっています。
↑青色のサンタルシア教会 Santa Rucia。空の青に溶け込んでいます。
この教会の美しさは別格ですね。
ずっと見ていると飲み込まれそうな青色が印書的です。しばらく敷地のベンチに腰掛けてのんびりしていました。
けっこう規制がゆるい?青空市や路上販売
話によると、サンクリストバルは、労働に関する規制がゆるいらしく、けっこう自由に商売が出来るようです。
ゆえに欧米からカフェや金属細工の修行に一定期間来て、自信を付けてから母国に帰る人も多いとか。
実際にカフェに行くと、日本人や欧米人が働いていたり、路上で自分の作品を売ったり、絵を描いたりしている人がたくさんいました。
そういう雰囲気を好んで、だらだらと過ごすヒッピー風の人も多くいます。
でもそんなのんびり感もまたいいですね。
テントが空いていると、使っていいらしい。Casa Kasaの宿泊客も、たまに焼き鳥を売りに行ったみたいです。
全体的にとても緩い空気が流れていて、また夜中でも人通りがあるので、とても安全な街だと思います。世界からやっぱり人が集まるので、お店やカフェもいっぱいあります。
→オススメのお店もチェック!
もともと3日間しか滞在する予定ではなかったのですが、1〜2週間過ごしても楽しそうだなと思いました。
サンクリストバル、メキシコの治安に関して
サンクリストバルは基本的に安全な街だと思います。
日本にいるとメキシコは危険だ!なんて話になりますが、メキシコに行くと、人々はみんな親切で、道を聞けば丁寧に教えてくれるし、とてもまじめな人も多いです。
流しのタクシーは極力避けるとか、人通りが少ない夜道はなるべく歩かないといったことに気をつければ、安全に過ごせる街が多いと思います。
なお、メキシコ北部の国境沿いはメキシコ人でも危険だと思っている人も多く、あまり行ったことがないようです。
ただその国境沿いの街出身の人に治安を聞くと、普通に生活してたらそんなに危険じゃないよ、と言います。
紛争やテロが勃発していない限りは、「油断しない」旅行を心掛ければ、十分問題なく過ごせるのでないかと思います。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)