12/26 (前編)感動のチャムラ村とシナカンタン村へ! , San Cristóbal de las Casas, Mexico

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■超感動のチャムラ村(San Juan Chamula)の秘教!

サンクリストバルからバス(コレクティーボという乗り合いバス)で30分くらい行った所に、
サン・ファン・チャムラ(San Juan Chamula)という村があります。
サンクリストバルの多くのツアー会社が村巡りのツアーを出していて、大体コースにはチャムラ村が含まれるほどのメジャースポットです!

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↑サン ファン バウティスタ教会

中心地に、サン ファン バウティスタ教会(Iglesia de San Juan Bautista)という緑色の教会があって、その前の広場で、マヤの人々が民族衣装に身を包みながら、野菜や織物などを売っている光景がとても有名です。
行った日は平日でしたが、日曜日は大きな市が開催されるらしく、大勢の観光客で賑わうとか。。

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↑賑わう、教会前の広場

しかし、なによりも強烈なのは、サン ファン バウティスタ教会の「内部」です!!!!!
まず入り口で、一人20メキシコペソ(160円くらい、2014年現在)払います。なお教会内は「写真撮影NG」です。

ここは、スペイン人が来た際に、当然カトリックが布教されて、キリスト教の教会が建てられたわけです。
しかし、どういうわけか、土着のマヤの信仰が根強く残っていて、教会内で行われているのは、キリスト教のミサではなく、「秘儀」といったものに近く、目の当たりにするとあまりの不思議さに驚愕します!

写真NGなので、文章で実況解説してみますね!

 

■驚愕の教会内に潜入!

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狭い入り口を入ると、薄暗い教会内がじわりと見えてきます。天井までは10メートルくらいあるでしょうか、教会にしては小さめで、床には一切椅子がなく、タイルの上に緑色の松の葉がびっしりと敷き詰められています。

カトリックの教会のはずなのに、全然教会の要素が感じれらません!

これはどういうことだろう!?

内部は松ヤニのような、鼻にツンとくるような香りと白い煙が充満しています。松明を焚いているようで、少し息苦しくなる感があります。

入り口から中に徐々に足を進めていきます。

マヤの民族衣装を着た、多くの信者は、所狭しとその松の葉の上に座り込んで、キャンドル一本一本に火を灯し、床の上に立てていました。床は無数のキャンドルに彩られ、歩く場所もないほど!床に座り込んでいる人はほとんど女性か子供で、7、8組ぐらいあるでしょうか。

それぞれのグループには呪術師のような男の人が一人いて、まじないをしているのか、信者の話を聞いているのかはわかりませんが、明らかに立場が違っていそうでした。

 

この光景だけでも、すでにその「異様さ」に圧倒されます。すべての人の動きがスローモーションのように見え、不思議と人の話し声も聞こえません。

なんでだろう?と不思議に思っていると、ふと、アコーディオンの8拍子の至極単調なリズムが背景音のようにファ〜ン、ファ〜ン、ファ〜ンと流れているのに気付きました。よく見ると、アコーディオンの他にも縦笛、マラカスのような楽器を持った、男性の演奏隊が2、3組いて、そのリズムを延々と繰り返しています。

まるで、老人の心臓の鼓動のような、緩やかな音が小さく響いています。この音をずっと聞いていると、キリスト教徒でもマヤの伝統宗教の信者でもない私でも、昔からこの宗教を信仰してきたかのような気分になってきます。。。祈りの世界から響く音ですね。。。

 

■感動を呼び起こす、祈りの空間

教会の左右の壁沿いには、唯一の教会らしさとして、キリスト教の偉人たちの像がズラッと並んでいます。その前の机の上には、無数のキャンドルが並び、小さな炎を燻らせていました。
何人かの黒い動物の毛皮をまとった人と白い毛皮をまとった人が、松の炭の入った、小さなバケツを手に持って、煙を像の周りに焚き付けて周っているのが目に入りました。

とにかく、教会中にキャンドルの炎がキラキラと輝き、光の海の中にいるような気分になります。さらに床に敷き詰めた緑の松の葉の香りと、焚き付けた松の炭からモクモクと立ち上る煙に教会が満たされて、雲の中に佇んでいるかのようです。

神様が近くにいるような気がします・・・

 

ずいぶん奥に足を進めた後に、ふと後ろを振り向くと、教会の高窓から、白い幾筋もの大きな光の束が降り注ぎ、松の炭からの煙と入り交じりつつ、教会内を真っ白に染めていました

アコーディオンの音が相変わらず、ファ〜ン、ファ〜ン、ファ〜ンと鳴り響いています。

佳奈さんはこの時、感極まって泣き出してしまいました。。。

演奏が止みました。すると、リーダーらしき人が、ガラスボトルから透明な液体を小さなグラスに注いで、みんなに手渡ししています。私と目が合い「飲むか?」みたいな顔をされたので、「Si(はい)」とだけ言うと、グラスにその透明な液体を並々と注いで手渡されました。
一瞬水かと思いましたが、かなり強いトウモロコシのお酒でした。それを飲んで、その場にいると、完全に儀式に参加した気分です。思いっきり原液で、時々むせながら飲むと、現地の人たちにゲラゲラ笑われましたが、ちょっとだけ彼らと気持ちがつながったような気がしました。

チャムラ村自体は観光地化した側面もありますが、この教会だけのために訪れる価値があると思います!サンクリストバルに行く方はぜひ!

シナカンタン村のレポート、サンクリストバルからチャムラ村への行き方は次回の「後編」に書きます!

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