こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「コロンビア」で2015年2月10日に、私たちが体験したお話です。
コロンビアにも「超一流」のコーヒーを!!
コロンビアといえば、「コーヒー」です!
大産地です。
しかし、基本的に良質なコーヒーは輸出に回されるので、なかなか生産国で良質なコーヒーを楽しむのは難しいんです。
そんな中、1人の日本人が立ち上がりました!
桐木さんです。
もともとコーヒーの輸入を手がけていたそうですが、「コロンビア人にも超一流の本格的なコーヒーを!」ということで、ご自身のお店「Kiri cafe」をボゴタに立ち上げたそうです。
桐木さんと話をすると、コーヒーへの情熱が止まりません。
「うちは南米で一番美味しいコーヒーですよ!豆や焙煎、抽出、器具にここまでこだわれるカフェは残念ながら、南米にはまだありません!アメリカや日本ならけっこうありますが。」
「南米で一番美味しいコーヒーは絶対にここですよ!間違いありません!」
何度も「南米にはうちより凄いカフェはない!」と強調!半端ない自信と情熱です!
また「ブルボン種」「ティピカ種」「ポパヤン種」など産地ごとの豆を販売していて、どれも「希少種」!!
まず日本では手に入りません。
販売価格を見ると、こっちのスーパーで売っている、「コロンビア産」の豆と同じくらい。
これは絶対安い!!コロンビア産と名乗るということは産地はブレンドされているでしょうしね。。
↑今回は「ブルボン種」「ティピカ種」を注文。ハンドドリップで入れてくれます。希少な豆にもかかわらず約200円〜250円程度。(2015年現在)
「ブルボン種」「ティピカ種」は酸味・甘みなど、かなり特徴がありました。
しかし、日本で飲むコーヒーと違うのは、「フレッシュ」だということ!
やっぱり生産地に近いというメリットがあります!日本には船便で運ぶと思われるので、やっぱり収穫してから消費者に届くまで「1ヶ月」はかかるはずですからね〜。
フレッシュなコーヒーは「果実」のような香りと甘さが色濃く出ます!
日本のカフェで「テイスティング」させてもらう際に、「この豆はベリーのような甘さが。。。」と言われても、「うむ、言われると確かに感じる」ぐらいしか思わないのですが、こっちだと「言われなくても分かる」レベルです!!
おみやげには「ポパヤン種」を購入。250gで10000ペソ(約500円)。うーむ、安い。
一番バランスが取れているとのことでしたが、確かにその通り!
毎日飲むのにいいですね!
またボゴタに行った際は立ち寄りたいです!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)