こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ポルトガル」で2015年4月27日に、私たちが体験したお話です。
バスで1時間は移動に入りません!
私たちはポルトガル・リスボンから、北へ向かっていくことにしました!
まずはオビドス(Óbidos)という、小さな町へ向かいます。城壁に囲まれた町は、13世紀にポルトガル王のデニスが、イザベル王妃のためにプレゼントしたという伝説があり、19世紀まで王妃の直轄地だったという歴史があります。
だから、中世がそのまま残っているかんじで、面白いのです。
リスボンからバスで1時間程度なので、リスボンから日帰りで訪れる人も多いですし、リスボン近郊の小都市を巡るツアーに組み込まれているようで、時々大量のツアー客が訪れます。
それにしても中南米の旅を考えると、バスで1時間って移動のうちに入りませんね。笑。近すぎる。
リスボン・カンポグランジからバスで!
リスボンからの中長距離バスは、メトロのカンポグランジ(Campo Grande)駅から主に出ているようです。
しかし、オビドス行きは分かりにくい!
大きなターミナルとは逆側に乗り場があるので、メトロ駅でスタッフに、「オビドス行きのバスはどこですか?(Onde fica o ônibus para Óbidos?)」と聞いたほうがいいです。
ポルトガル人は親切なので、ちゃんと案内してくれます。
だいたい30分から1時間間隔でオビドス行きがあります。
荷物置きのドアが自動で開閉できるのが都会的。笑
バスはTejo社です。リスボンからポルトガル中部辺りではけっこうお世話になると思います。オビドスまで7.6ユーロ(学生6.5ユーロ)。
オビドスは終点ではないので、寝てしまうと行き過ぎますのでご注意を!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)