こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ポルトガル」で2015年5月6日に、私たちが体験したお話です。
スペイン・セビージャへ行きたいのだが
今日はポルトガル・リスボンから、スペイン・セビージャへバスで移動したかったのですが、鉄道駅Sete Rios駅近くのバスターミナルのチケット売り場に行くと、今日のバスは売り切れとのこと(ALSA社)。
がーん!
リスボンからセビージャへは夜行バスが出ていてラッキーだと思っていたら、案外人気でした。
同じバスターミナルの他のバス会社をチェックすると、ポルトガル南部の海沿いの街「ファーロ(Faro)」までいっぱいバスが出ているよう。ファーロに行くことにしました。ファーロからセビージャへはすぐです!
世界旅行を始めてから、臨機応変に対応する技術が身についたような気がします。
少し狭いバス
ファーロ行きのバス(EVA社)は何だかちょっと座席間隔が狭かったです。
でもエアコンも効いて快適でした。15時過ぎに出発したバスは18:20頃にはファーロに着きました。
Rede expressos社のチケットブースで購入したと思ったのですが、子会社かな。車内で軽食やコーヒーも売ってました。コーヒーはネスプレッソ式でけっこうおいしかったです。
ファーロの夜景は絶景だった!
急遽立ち寄ることにしたファーロでしたが、ファーロはリゾート地としても有名です。
リスボンに比べても、温暖な気候だと思います。
それにしてもファーロの夕暮れ時は絶景でした!
大西洋のかなたへ夕陽が沈むにつれて、空がグラデーションを描くように、刻々と青色を深くしていきます。
↑飛行場も近くにあるので、空に線を書くように、飛行機雲を作りながら飛び立っていきます。空を切り裂くようです。
初めてこうのとりを見た気がします。ていうか巣がでかい!!
ファーロは、地中海ではなく、大西洋岸に面しているので、大陸に邪魔をされず、夕陽が海にきれいに反射するためか、とても済んだ青い空を見せます。
これは一見の価値ありです。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)