こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「フランス」で2015年6月7日に、私たちが体験したお話です。
日本人はまだ誰も知らない!バラの村!
古城が建ち並び「フランスの庭園」と異名を取る、ロワール渓谷沿いに「シェディニー(Chédigny)」という小さな村があります。
「Experience Loire」というサイトによれば、1998年にその「異名」にふさわしい村にしようじゃないかー!って、家々の前に700本の様々なバラの花を植えたそうです。
それがどんどん増えて、今では5月末から6月初めのバラのシーズンには、バラがとんでもなく見事に咲き誇って、多くの人が観光にやってきます。
さすがに新しい観光地だし、年に1回しかシーズンが訪れないので、まだまだ日本人には知れ渡ってません。
私たちも全然知らなかったのですが、庭仕事が大好きなホストの家に滞在していて、「フランスの庭園」についてまとめた超興味深いDVDを見ていたら、「今週末お祭りあるから、庭を観に行こう!」という話になりました。ラッキー!
まぁ、でも事前情報はないに等しいので、一体どんな場所かなと思って行ってみると、想像以上の景観にビックリ!!
庭と言っても民家の「前庭」ですが、色とりどりのバラが咲き乱れています!
赤、ピンク、白、オレンジ。。。
赤だってパッションピンクのような派手派手しい色から、熟成ワインのような深い色まであって、バリエーション豊かです。
香りもすごい。
誰かが香水を空からふりかけてたんじゃないかと思うくらい、芳醇なバラの香りが通りに立ち込めています。
また石壁と赤い煉瓦屋根の家々とバラとのコントラストが美しいですね〜。
どこを写真に収めても絵になります。
最後に、空を背景に!
いや〜、美しい!
調べてみると、フランスにはバラで有名な街として「ジェルブロワ」という場所がヒットします。
たぶん、シェディニーはまだまだそこまで有名じゃないようです。
5月末から6月初めでなければ出会えない風景でした。
本当に私たちは恵まれています!
もし、この時期にフランスに行く人は「バラ」は絶対に押さえて下さいね!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)