こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「フランス」で2015年6月9日に、私たちが体験したお話です。
色々な道具が揃う、畑仕事は楽しい!
フランスの田舎町、ル・グラン・プレシニーにいます。Workawayというサービスを利用して、イギリスから移住したホストの家に滞在中!
そして、今日は週3日の仕事の、今週初日!
がんばるぞー。
とりあえず、まずは家庭菜園の雑草刈り。
今日は天気がとても良く、林のほうで鳥がチチチチチッて囁くように鳴いてます。
1週間近く滞在しているので、ようやく「小鳥のさえずりに自然と耳を澄ます」という行為が出来るようになってきました。
さて、雑草刈りといえば、ブラジルのゆば農場では、桑とか使って頑張って雑草を掘り起こしたのを思い出しました。
こっちでは何でも「専用の道具」があります。
雑草刈りには、専用の小型トリマーです。ハンディタイプでめっちゃ楽しい。
日本人も「何かに最適化した道具」を作るの大好きですが、イギリス人も大好きなようです。そういえば、「イグノーベル賞」って世界的に有名な賞があります。(参考:イグノーベル賞)
本家「ノーベル賞」とは違って、「一体誰の役に立つんだ!?」っていうニッチな発明に対して賞を贈るのですが、受賞トップ3の出身国は、アメリカ人と日本人、イギリス人みたいです。他の国をダントツで引き離してます。
アメリカは研究者が多国籍で数も多いから当然として、日本とイギリスは「ユニークな人」が多いってことですかね?
今日はがんばりましたよー!
ちなみに、こちらではこの手の雑草が天敵です。めっちゃ痛い。
もはや木みたいな太さになった雑草とか。。。
なんか、雑草はたくましいので、数ヶ月とか放っておくと、引っこ抜けないほどに根を張ります。
雑草といっても、人間の畑作業に邪魔な草というだけで、当の雑草はただ精一杯がんばってるだけなのですが。
ほんと、たくましすぎです。
他にもある!色々な道具
せっかくなので面白い道具を紹介しておきましょう!
↑かわいいカート。農業用具を運びます。収穫出来たにんにくが絵になります。収穫も雑草抜きの成果か。。。
レッドカレント(Red currant、アカスグリ)の実も収穫したので、「おもしろグッズ」で搾ります。ケーキに使うようです。
これは何人が発明したのか不明ですが、使うってのがすごいなぁと思います。
専用の道具があるのは使う人がいるから!ってことですね。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)