こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「フランス」で2015年6月10日に、私たちが体験したお話です。
今日は雨なので家仕事
今日もフランスの田舎、ル・グラン・プレシニーにいます。
さて、家庭菜園やる人も農家も天気が気になるのは職業柄当たり前だと思いますが、滞在先のホストもいつもネットで天気をチェックしてます。
将来、宿とともに家庭菜園もやりたいと思っている我々にとってはとても参考になります。
さて、今日は1日雨みたいなので、畑仕事ではなく、家の片付けです。
とにかくビックリするくらい、物を持っているホスト。ここに来て5年にはなるはずなのに、未だにイギリスから引っ越した時に持ってきた荷物が段ボールに包まれて大量に眠っています。
敷地内の別棟を、将来的にはゲストハウスや趣味の部屋にするらしく、今日は荷物運びの手伝いです。
趣味も、家庭菜園や料理、バードウォッチング、クラシックカーだけでなく、さらに陶芸や音楽鑑賞などまでも!
今まで会ったことある人の中でも群を抜いて多趣味だわー。
定年迎えて、何もやることがない人生は勿体無さすぎる!
自分は歳とってもサルサ踊れてたらかなりイケてるなぁと思います。笑。
「多趣味な人生」は推奨ですね!
驚異の保存食「フルーツレザー」
今日は夕食時に、「イギリスやフランスの保存食文化」が面白い!って話をしていたら、ホストが自家製の「フルーツレザー」をいっぱい見せてくれました。
フルーツレザーは、ブレンダーなどを使ってピューレ状にした果実を、乾燥機またはオーブンを使って乾燥させた保存食のことで、ヨーロッパやアメリカではけっこうポピュラーです。
初めて食べたのですが、レザーというだけあって、噛み応えがあります。
噛んでいるうちにジワーっと甘みが出てきます。
作り方聞くの忘れていましたが、たぶんオーブンを超低温で使って、乾燥させて作っていると思います。
(専用の乾燥機も売ってますが、それで作るのがポピュラーみたいですが、ここにはなかったので。)
もう5年前の作品です。保存食ってすごい!
↑ラズベリーとりんごのフルーツレザー。
↑カレント(すぐり)のフルーツレザー
↑ラズベリー+ヨーグルトのフルーツレザー。ヨーグルトも混ぜれるんだーと感動。ちょっと酸味感じます。
↑バナナさん。
日本では近年(特に東日本大震災後)、保存食に注意を向ける人が多くなっているようです。
保存食の本場はやっぱりイギリスやフランス、ドイツなど北部ヨーロッパという気がします。旅行に行く機会ある人はぜひチェックしてみてください。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)