フランスにはイギリス人がいっぱい! , Le Grand Pressigny , France

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こんにちは!

夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。

本日もブログ訪問ありがとうございます!

さて、「フランス」で2015年6月15日に、私たちが体験したお話です。

今日はホストの友人宅へ!

今日もフランスの田舎村ル・グラン・プレシニーにいます。

今日はホストの友人宅で食事会があって、お出かけしてきました。
友人といってもイギリス人夫婦で、隣村にお住まいなのです。なんでも息子さんが日本で英語の先生をしているとか。

とても楽しみです!

伺ったお宅も、シンプルなフランスらしい住宅で、一階がガレージ、二階が居住スペースという構成。これがフランスの伝統的住宅だともはや一発で分かるようになりました。笑。最も、低地や傾斜地に多いスタイルですが。

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それにしてもお庭も整えられていて、テラスもあって、とても素敵です!

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↑素敵な庭を前にほろ酔いの佳奈さん。

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↑記念に写真を1枚!

風が心地よく吹き抜ける日は、テラスのベンチに座って、コーヒーを一杯。いいなぁ。
日本人も仕事引退後は、こういうの目指してもいいですよねー。

ご夫妻は少し前に日本を訪れたばかりで、色々日本の写真を見せてもらいました。
富士山の写真見て懐かしい気分になりましたよー。
ご夫妻は日本の横断歩道を渡るときに流れてくる音楽が面白かったって、動画撮ってました。
まぁ、確かに海外旅行していて、まだ一度も音楽が鳴る横断歩道には出会ってないかも。。。

ご夫妻が移住されたのも、比較的最近の話のようです。
フランスのほうが気候が良くて、(田舎のほうは)物価も安いとのこと!あと、いわゆる福祉も充実しているらしいです。

なるほどー。
EU内では「人・物の移動の自由」が認められているので、何かが気に入らなければ他の国に行くわけですねー。経済が成熟したまま、競争原理が働き、いい具合に成長を続けることが出来ますね!

日本も本当は長い時間かけてもこういった関係性を他の国々と結ぶ必要性があるのかもしれません。

フランスにはイギリス人がたくさん!ますます融合するEU

実は今回のディナーには、いつも顔を合わせるイギリス人夫妻の方も参加されてました。

マルシェにいけば、ホストは他のイギリス系移住者の方たちとよく挨拶交わしてましたし、車で外出すると、「この家はイギリス人が住んでいるよ」って通りがかりに教えてくれたり。。。

 

 

思った以上にフランスに移住したイギリス人は多いようです。

ホストはフランス人との友達もけっこういて、フランス語で会話していますし、ここは田舎ですが、英語を話すフランス人もけっこういるようです。

10年前にパリに旅行に来たことがありますが、当時は英語なんて若い人が「第2外国語」を英語にしているからちょっとしゃべれる程度で、意思疎通が大変だった記憶があります。
(フランス語の発音はアルファベットをそのまま読めばいいってわけじゃないので、発音しっかり練習しないと通じません)

それが、今や田舎のほうでも英語が通じるとは。。。

ツーボン法というフランス語を国内ではできる限り使わせる法律が1994年に出来たみたいですが、やはり実利の面での英語の優勢さが増しているということでしょうね。

イギリスも大英帝国の誇りがあるのかアメリカとの関係も考慮しているのか、EUに深入りせず、いまだに通貨もポンドですが、将来的にはEUにもっとどっぷり浸かったほうがメリットが大きい気がします。

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↑みんなでパシャリ!

おいしい食事とワインと会話!
本当に素晴らしい時間をありがとうございました。

私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。

**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)