こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「トルコ」で2015年8月26日に、私たちが体験したお話です。
トルコでは外せない、ロカンタとは!?
イスタンブールのアジア側に相変わらずいます!
ロカンタといっても何のことか分からない人も多いと思いますが、大衆食堂的な意味合いで、作り置きの、色とりどりの総菜がずらっと店頭に並んでいます。
さて、そんなロカンタの中でも、イスタンブール随一という噂の「チヤ ソフラス(Çiya Sofrası)」へ足を運びました。
アジア側のカドゥキョイにあるので、たぶん訪れた人も多いはず。
そして、オーダー方法が分かりにくいと評判です。せっかくなのでその辺りも説明しておきます。
まず席に座ります。
ちなみにお店の中は、ドアを開けて両サイドにカウンターがあって、入って右側が「冷菜類」のカウンター、入って左側が「シチューや揚げ物などの温かい料理」のカウンターです。
↑内側から見た風景。写真では左側が冷菜類のカウンターですね。
ちなみに「冷菜類」は、いわゆる量り売りです!
自分で食べたいものをお皿に好きなだけ取って、スタッフのお姉さんにお皿を渡すと、重さを計って「いくらです」と書かれたレシートを発行してくれます。
このレシートは食べ終わってから精算します。
こちらはそんなに高くなく、おそらく1皿十分に盛って、10〜15トルコリラ(約400〜600円くらい)です。
そして「温かい料理」に関しては、席に座った時に配られたメニュー表に記載があって、1品でだいたい20〜30トルコリラくらい。量もそれほど多くはないですね。
だから多くの人は冷菜+温かい料理を一品ずつオーダーするみたいです。
しかし、メニュー表見ていても、さっぱりどんな料理か想像出来ないので、大抵の旅行者はカウンターに見に行きます。
そこで指差し注文です。
冷菜類のユニークさは見事!
出揃いました。
ちなみにここはパンと食後のチャイがサービスで付くようです。
なにげに冷菜類がすごくウマい!
フムスがトルコ料理かどうかはさておき、独特の風味があって、オリジナリティがありますね。
これだけ大盛りに盛る人もいましたよ。
あと、左上のヨーグルトも緑の葉(食べたことない味だったので何か不明)の組み合わせがとても良かったです。
薬草のような味のするサラダとか、不思議な料理がいっぱいで、トルコ料理の奥深さを感じることができます!
もしかすると、温かい料理頼まずに、こちらの冷菜類を超山盛りでもいいかもしれません!
↑Casserole(Elazig)と呼ばれる、ナスとラム肉のトマト煮込み!18トルコリラ。
これもおいしかったなぁ。
ただ冷菜類のほうがインパクトは強かったかもしれません。
一度は行ってみる価値があると思います。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)