こんにちは！
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿（まえばるしゅく）ことのは」を運営する、のぎー＆かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます！
さて、「インド」で2015年9月6日に、私たちが体験したお話です。
幻のラッシーがジャイサルメールにある！
インド北西部ジャイサルメールにいます。
ジャイサルメールのあるラジャスターン州でしか味わえないという、幻のラッシーがあって、ジャイサルメールならば、「Kanchan Shree Ice-Cream」というアイスクリーム屋さんで味わえるということで、行ってきました。
場所はトリップアドバイザーの地図は正確ではなくて、実際はガディザール門（Gadisar Pol）から坂を登って、サリーム・スィン・キ・ハヴェーリー（Salim Singh Ki Haveki）へ行く間の道沿いにあります。
けっこう他の商店と紛れているので、注意深く探さないと見落としやすいです。
表は駄菓子屋さんみたいな雰囲気で、アイスクリームを売っていますが、奥にはテーブル席があります。
やたら背の高い椅子で、日本の昔の喫茶店のような雰囲気もあります。
ここの名物は「マカニアラッシー(Makhaniya Lassi)」です。
ラッシーはインドの名物ドリンクで、つまりはヨーグルトドリンクです。
マカニアラッシーは、ここに、カルダモンなどのスパイスが入っていて、ドリンクというよりもっとトロトロしていて、スプーンで食べます。
ラジャスターン州でしか見かけないそうですが、この後ジャイプールに行った際に立ち寄った有名ラッシー屋では、普通のラッシーをみんな飲んでいたので、もしかしたら、ジャイサルメールでしか味わえないかも！
ちなみに、このお店はラッシーとともにアイスクリームも人気らしく、地元の人たちも太鼓判を押します。
さっそくマカニアラッシーが運ばれてきました。(25ルピー、約50円)
↑マカニアラッシー
スプーンで、一口食べて、スパイスの濃厚な風味にびっくり。
初めての味ですね。
ヨーグルトにスパイスがこんなに合うとは。
サフランやカルダモンが入っているようですが、冷蔵庫で作り置きされて冷やされているので、それぞれのスパイスの味は際立ってはいません。なんかヨーグルトの甘みと渾然一体となって、不思議な味わいでした。
結局翌日も、このお店に出かけました。けっこうくせになります！
ジャイサルメールに来たならマカニアラッシーはマストでしょう！
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
＊＊今度は私たちがゲストをもてなします！＊＊
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿（まえばるしゅく）ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)
