こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「スリランカ」で2015年10月20日に、私たちが体験したお話です。
スリランカの面白食文化を紹介
スリランカの魅力として、あまり他の国では見かけない食材や食文化があって、とても面白いのでご紹介します!
①まずは、たまたま旬だったパパイヤ(Papaya)
まずは、パパイヤ!
というかフルーツ全般ですね!
特にバナナは美味しくて甘くて、種類が豊富ですが、パパイヤもたくさんあります!
インドでもパパイヤけっこう食べましたが、スリランカはちょうど旬だったのか、ものすごく甘くてびっくりしました。
ものすごく濃厚で、上品なメロンみたいな味ですが、美味しいのでパクパク食べてしまいます。
↑カット方法も洗練されています。こうやって切ると食べやすい!
スーパーでは激安で売ってます。
だいたい1個30〜50スリランカルピー(25〜40円くらい)
日本は果物が安く手に入ればいいなぁと思うのですがね。まだまだパパイヤは高級品ですよね。
②スリランカにしかない!!!キングココナッツ
フルーツ第二弾!
パパイヤはアジアの他の国でもあると思いますが、スリランカにしかないと言われるのが、この「キングココナッツ」!!
ココナッツって、アジアの道端で売っていて、ストロー差してジュースをチュウチュウ吸う光景ってよく見かけますよね。
そして、おいしそうだなって思って買うと、そこまで甘くないみたいな。笑。
それは「普通のココナッツ」だからです。
キングココナッツはマジで甘い!
ナタでカットするのですが、なかなか難しいようです。
ジャーン!!おいしい!!!全部飲めてしまいます!
売っている場合でも安いもので、数十円程度だと思うので、ぜひ試して下さい!
③びっくりするくらいおいしい、トゥクトゥク移動パン屋
普通のベーカリーもスリランカにはあって、イギリス統治や紅茶文化の影響か、スリランカはパンがかなりおいしいです!
ベーカリーがない地域では、トゥクトゥクを改造した移動パン屋さんをたくさん見かけます。
ちなみに、「エリーゼのために」をテーマ曲にしているパン屋さんが多くて、この曲が遠くに聞こえたら、財布を持って、急いで道路までダッシュしていました。笑。
総菜系のパンも売ってますが、やはり、辛い具材が入っている場合が多いので、食パンおすすめです!
これがうまい!
窯を使って焼いているようで、ガスオーブンが作るパンとは訳が違います!上面が見事に焦げていて、炭っぽい風味があります。
これがうまい!
ものすごいふっくら仕上がっているので、トーストしてハチミツかけて食べると、幸せな朝〜ってかんじです。
50スリランカルピー程度なので、安いもんです。
④珍しい!水牛のヨーグルト
私はヨーグルトが好きですが、スリランカでは「水牛のヨーグルト(Curd)」が案外メジャーです!
お店には、手のひらよりデカい陶器に入って売られています。買って帰るのが重いんだ〜。
これが、思った以上にクセがなくてうまい!というか、いわゆるメーカー品のヨーグルトは砂糖がいっぱい入っていて、甘いのですが、これは甘くないんです。それがいいですね!
これをそのままプレーンで食べても美味しいし、ハチミツと混ぜても美味しいです!
料理にも使うのもありみたいですね。
そして、食べ終わると、処理に困ります。笑。
普通は、ちょっと綺麗にして、植木鉢とかに使うそうですが、一年間食べ続けたら、庭が花屋さんみたいになりそうですね。笑。
⑤お薬として有名なサマハン(Samahan)
地味に私たちがハマっていたのがサマハン(Samahan)です。
色々なスパイスが入っていて、お湯に溶かして飲むのですが、スリランカ人は体調悪い時に飲む薬だと思っているので、スーパーの薬品コーナーに売ってあります。普通の棚にも置いてある場合もありますが。
これがけっこううまい!渋いお茶が飲める日本人に向いていますね。全然辛くないので、寝る前とか、体が冷えている時にもいいと思います!
スリランカは九州ほどの面積ですが、面白い食文化があって、カレーだけじゃないんだってかんじで、とても楽しいですね!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)