今日も素晴らしい一日を!
福岡県糸島市で、ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
記事をご覧くださり、本当にありがとうございます!
この文章は2020年1月15日〜1月30日に、のぎー&かなが糸島を飛び出し、中米・キューバを旅行した時の記録です。
私たちは2015年にも、1年間で23ヵ国93都市を巡る「世界一周旅行」を経験しました!
みなさまの旅のご参考になれば幸いです。
「アルメンダレス公園(Parque Almendares)」はベダード地区とミラマール地区の境を流れる、アルメンダレス川沿いにある公園です。
「ハバナの森(Bosque de la Habana)」と呼ばれるほど、樹々が生い茂り、ハグエイ(Jagüey)と呼ばれる巨木が神秘的な雰囲気を醸し出します。
この公園が都市のど真ん中にあるのが驚異的です!
「アルメンダレス公園」の注目ポイント・魅力
注目ポイント・魅力を列記します!
注目ポイント1:ハバナを支えたアルメンダレス川
アルメンダレス川は全長45kmの川で、ハバナと内陸部を結びます。
かつては、木材やタバコ、砂糖などの貨物を船で運んで、ハバナに持ち出していたので、ハバナの繁栄を支えた川として知られています。
ハバナのベダード地区とミラマール地区の境を流れ、人口密集地に忽然と現れるジャングルのような公園に一瞬唖然とします。
公園は自然保護区でもあり、大胆な自然が残されています。
注目ポイント2:巨木ハグエイ
何と言っても注目は、ハグエイ(Jagüey)と呼ばれる巨木です。
23通りの橋のすぐ下に公園はあります。
おお!マジか〜!
地面からにょきにょきっと無数の細い木が伸びてきたかのようです。
しかし、よく見ると実際は枝から細い根っこのようなものを垂らして、地面に侵入させているようです。
まるで地面に生えたクラゲのように触手を四方八方に伸ばしています。
夜中にハグエイの前を通りかかったら、急にたくさんの触手に包み込まれて、栄養を吸い取られそうな、そんな気分になりました。笑
注目ポイント3:人々の憩いの場
アルメンダレス公園はハバナ市民の憩いの場として知られ、週末はコンサートが開催されたり、公園のバーでみんなで談笑したりと、賑やかな雰囲気になります。
川に面しているので親水公園としても知られ、ボートで遊ぶのも人気があります。
ただ、友好国ソ連の崩壊やアメリカの経済制裁の影響もあり、キューバは物資不足で環境対策も遅れがちです。
アルメンダレス川もそれほど綺麗とは思えないので、川遊びは避けたほうが良さそう。
近年、環境意識の高まりから、アルメンダレス川を再生しようという取り組みも始まっているようです。
公園の東屋ではダンスの練習をしているグループがありました。
近くの学校の生徒のようです。
「アルメンダレス公園」を訪れた感想
訪れて感じた個人的な感想を記したいと思います。
人によって目的・感じ方は多様ですので、下記の個人的な感想に関わらず、興味を持たれた場合は、訪問するのをぜひおすすめします!
個人的な感想
「アルメンダレス公園(Parque Almendares)」はベダード地区とミラマール地区の境を流れる、アルメンダレス川沿いにある公園です。
ハグエイ(Jagüey)と呼ばれる巨木はインパクト絶大!
時々ハバナで見かける木でもありますが、公園のハグエイは相当巨大です!
必見の価値ありだと思います。
アクセスしやすくのんびりするにも良い場所で、個人的にはおすすめしたいと思います。
観光名所情報
(※2020年1月現在の情報です) | |
名称: | アルメンダレス公園(Parque Almendares) |
入場可能時間: | いつでも(※門があるので深夜は閉められているかも?) |
定休日: | なし |
料金: | 無料 |
HP: | 不明 |
住所: | Calle 47, entre 24 y 26, Playa, La Habana |
地図: |
上記の「キューバ」情報は参考になりましたでしょうか?
その他の情報は以下のリンク先をご参考ください。
キューバ「ハバナ」のおすすめ観光ガイド
それでは良い旅を!
機会があればぜひ、福岡・糸島にも遊びに来てくださいね!
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