こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「グアテマラ」で2015年12月29日に、私たちが体験したお話です。
古都アンティグアで激安スペイン語勉強!
グアテマラのアンティグアはこじんまりとした街ですが、かつて首都が置かれた所です。
盆地にあって、京都を小さくしたようなかんじの街ですが、生活がしやすく、スペイン語が安価に勉強できるというので、海外からの長期滞在者がとても多いです。
中央広場付近では毎晩のように、ストリートライブが行われていて人通りも多く、夜でも比較的安全に過ごせます。
もちろん日本人も多くて、たいていは日本人宿「ペンション田代」に宿泊して、語学学校のATABALやCANOでスペイン語を勉強しています。
私たちは、日本にいる際に友人の友人に「この先生がおすすめだよ!」と紹介されて、直接メールでコンタクトをとった先生「フリオ」に、2週間ほど教えてもらうことにしました。
興味ある人はぜひ直接、上のリンクから連絡とってくださいね。
習いたい期間を伝えて、授業とホームステイに関わる費用をご確認ください。
フリオは英語の読み書きもバッチリです。あと会話でなら、日本語も少し話せます。
ホームステイ先は先生の実家のお母さんの家です。笑。
↑そして、教室はお母さんの家の前のテラスです。徒歩1秒。めっちゃ楽だわ〜。先生のフリオと一緒に!
サルサダンスを日本にいるときからやっていたので、スペイン語にはちょっと慣れがありますが、本格的スペイン語は初めて!
サルサの歌詞は「Te amo(愛してる)」とかそんなのばかりですから、日常会話とは少し違いますかね。笑。
今日からがんばります!
アンティグアと美味しい珈琲について
アンティグアには長期滞在する予定なので、せっかくなので街の解説も書いておこうと思います。
Antiguaとはスペイン語で「Old」という意味で、地名を日本風に言うなら、そのまんま「古都」です。
スペイン人がこの地にやってきてから、何度か遷都が行われたのですが、現在の首都グアテマラシティになる前の首都がアンティグアでした。
なぜ遷都が行われたかというと、火山の噴火やそれに伴う地震のためです。
グアテマラは実は火山国です!アンティグアの中心街からも二つ火山が見えて、時々噴煙が上がっています。
↑中心街のシンボルアーチです。基本煉瓦作りで、地震に備えて、低層です。色が可愛い。
↑通りの先に、富士山のような綺麗な火山が見えます。低層のカラフルな建物との対比が美しい。
火山に囲まれているだけあって、実はとても土壌が良いんです。だからアンティグア産の珈琲といえば「最高品質」として、世界的に有名です。スターバックスや日本の各有名ロースターでもアンティグア産の珈琲はスペシャルなものとして扱われています。
実際に街中のカフェでも地元産の珈琲を比較的安価(10ケツァールくらい、約150円)に楽しめます。
概して、どのカフェもレベルが高く、毎日のカフェ巡りがとても楽しい街ですよ!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)