巨大メルカドへ！超新鮮チーズを購入！, Antigua, Guatemala

こんにちは！

夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿（まえばるしゅく）ことのは」を運営する、のぎー＆かなです。

本日もブログ訪問ありがとうございます！

さて、「グアテマラ」で2015年1月15日に、私たちが体験したお話です。

すぐに道に迷う、巨大メルカド（市場）を探検！
バナナの葉に包まれた、超新鮮「チーズ」を買う！！
新鮮チーズを新鮮なまま食べる！

すぐに道に迷う、巨大メルカド（市場）を探検！

グアテマラ・アンティグアには巨大なメルカド（市場）があって、複雑すぎるので、3、4回行ってようやく全体像が分かりました。

衣料品専門の小屋群の隣に雑貨街があって、それから肉屋、野菜屋、果物屋が並んでいます。
ただ、いまいち境界があいまいなので、ちょっと歩くと、ここどこだっけ？ってかんじになります。。。

↑野菜、果物系市場の入り口にある看板。この営業時間の意味が分かれば、もはやアンティグア通？

写真にあるように、月・木・土の営業時間が長いですが、実はこれらが「マーケットデイ」で、他の曜日には来ない、「売り子さん」たちが新鮮な野菜や果物、手作りのチーズなどを持って、メルカドの通路を占領するかのように売りに来る日なんです。

私たちも、この「波」を地元の人たちに教えてもらいましたが、確かに「月・木・土」は食材の新鮮さも違うし、お客さんの数も段違いです！話によると、近郊の村々から、朝摘み立ての野菜や果物を自らの手で運んできているとのこと。そりゃ新鮮だ。。。

↑普段は何もない通路やメルカド外の敷地にも所狭しとお店が並んでいます。

バナナの葉に包まれた、超新鮮「チーズ」を買う！！

いろいろ新鮮な食材を見かけましたが、極めつけは農家の作りたて「チーズ」です。
なんと、バナナの葉でくるんであります！！ビニール袋じゃないところがさらにおいしそうな雰囲気を醸し出しています。

↑マーケットデイにしか売りに来ない、チーズ売りのおばちゃん。大人気です！

アンティグアのメルカドは、どこも同じようなものを売っていて、最初はいまいち「違い」が分からなかったのですが、
ちょくちょく足を運んでいると、だんだん上手に買い物が出来るようになりました。
たまにしょぼい買い物だったなぁって、失敗することもありますが。。。

【上手なメルカドの買い方・アンティグア編】

食材が最も新鮮で、客の多い時間帯（だいたい午前中）に、現地の人が買っている（賑わっていればベスト！）お店で買うこと！
接客が上手な人（声が出ている・笑顔がある）から買うこと！
マーケットデイなど特定の日にしか来ない、正規の店舗を持ってない人から買うこと！

①が一番大切かも。。肉屋街とか、どこの肉がおいしくて新鮮かなんて絶対分かりませんが、よく見るとこの店だけなぜか客が多いとかあります。これが間違いありません！

②は、商売上手な人のほうが売り切るサイクルも早いので、「新鮮」である可能性が高いということです。まぁ、仮に割高な買い物をしてしまっても、笑顔のある人のほうが気持ち穏やかに過ごせます。笑

③は、彼らは、頭に乗せる籠に、野菜（基本的に、ジャガイモ、にんじん、トマトくらいですが）を積めるだけ積んで持ってきます。普通にスタンドで売っている正規のお店は、多様な商品をものすごい量扱っていて便利ですが、とうていその日に売り切っているとは思いません。ジャガイモ、にんじん、トマトを買うなら、正規のお店よりは臨時のお店のほうが良いと思います。

なお、基本的に、現地ではリブラLibraという単位、またはその半分のメディアMediaを単位として売買されています。
もちろんトマト1個でも買えますが、たぶん端数は切り上げるので割高になってしまうかもしれません。

リブラLibraって古代ローマの単位で、本来はkgに換算すると全然違った重さになるのですが、アンティグアでは秤を覗き込むと「1リブラ＝1キロ」で計算しているようでした。。。(注: 1リブラ＝450gという話も聞いたので、自分の見間違いかも？実際はお店で確認してみてくださーい！)