こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「グアテマラ」で2015年1月24日に、私たちが体験したお話です。
ボートでサンマルコスへ!
グアテマラ サンペドロ・ラ・ラグーナからボートで10分くらいの距離に、San Marcos La Laguna(サン・マルコス・ラ・ラグーナ)」という小さな小さな村があります!
ここにはなぜか欧米人が多く住み着き、ヨガスタジオや、ホテル併設のマッサージ、瞑想、ヒーリング施設がたくさんあるという不思議な村です。
東洋では、「龍穴」と言って、土地には大地のエネルギーが噴出されるような特別な場所があるといいます。サンマルコスはもしかしたらそういう場所かもしれませんね。
他の村には、そういう施設があまりないところが面白いです。本当、ここだけに集中してます。
↑サンマルコスへはこんな小さなボートで向かいます!
スピード出すと跳ねるようにすっ飛んでいくので要注意。10ケツァール(2015年現在)
何もない村だけど
何があるかというと何もない村。。。
人がようやくすれ違うことが出来る路地が2本、桟橋から走っていて、それが全てと言って良いほど小さな村。
現地の人より、ヒッピー風の欧米人やヨガの先生風な背筋がピシッと伸びた人が目立つ村。
アーティストも多く、ギャラリーで絵を展示したり、道端でアクセサリーを売ったりする人もいます。。。
あのゆったりとしたサンペドロより、さらにゆったりしていて、舟が出払った桟橋から対岸の火山を眺めていると、時が止まったかのような雰囲気さえ漂います。
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【追記】後日、旅の道中で出会った、日本人の旅人の両親が、突然「グアテマラ」に移住したと聞いてびっくりしたことがありました。話を聞くと、「グアテマラには『昔の日本』がある」と言い残して移住していったそうです。
確かに、山がちな風景といい、人の素朴さといい、心が開放される感じといい、今の息苦しい日本社会からすると、何かしらホッとするところがありますね。私たちもグアテマラ大好きです。法律が未整備すぎて、自分たちでどうにかしないといけない代わりに、開放感のある自由な雰囲気も漂っています。
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今回は日帰りでサラッと村を楽しんだだけでしたが、一泊くらいして、朝から瞑想とかやってみるのもありだなと思いました!
帰り際、桟橋からふと対岸のサンペドロの村を見てみると、雲の切れ間から光りが差し込んで、家々だけを照らしていました。
ふわー、神々しい。
アティトラン湖は上昇気流が発生しやすいのか、けっこう山は曇りがちで、クリアに見えないことも多いのですが、今日はホント綺麗でした!
アティトラン湖の周りには12の村があって、それぞれ湖の見え方が異なるのも面白いポイントなのですが、サンマルコスからは、同時に3つの火山を湖の向こう側に見れるので、天気が良いと「絶景」です!
サンペドロからも行きやすい場所なので、チャンスがあればぜひ訪問してみてください。
なお、ここには日本のテレビ番組でも取り上げられた「日本食レストラン・アジャラ」があって、食べてきましたので、次回レポート書きます!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)