こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「コロンビア」で2015年2月3日に、私たちが体験したお話です。
メデジンに移動 飛行機 or バス?
ボゴタから、コロンビア第2の都市「メデジン(Medellín)」に移動します。
移動方法としては飛行機とバスがあります。
飛行機は格安航空会社のViva Colombiaがあって、安ければ3000円以下でボゴタからメデジンに行けます。
フライトも2時間かからないと思います。
ただ、20kg以下の荷物を預けると別途2000円かかるのと、安い便は夜遅く着いたりと条件が悪かったりもします。
対するバスは9時間以上かかり、料金はバス会社や時間帯によって、55000~65000ペソ(約2750~3250円)くらいです。
深夜バスを利用する人が多いですが、運が悪いと強盗、車内スリに出くわす可能性もあるとのこと。ただ便数が多いのがポイントです。
最大手Bolivariano社のバスを選ぶ理由
コロンビアの最王手のバス会社に、「ボリバリアーノ(Bolivariano)」があります。
私たちはこのバスを使って、移動することにしました。
理由としては、
- 出発前に、セキュリティのため、乗客の顔をビデオ撮影するから。
- 最大手だけあって、一番快適という噂があるから(多くの現地在住の日本人は勧めます)
- (うそか本当か不明ですが)ゲリラにお金を払っているので、強盗に遭わないとの噂があるから
- ボゴタのバスターミナルにだけ、「専用の待合所」がある
話によると、コロンビアの深夜バスで「スリ」に遭う場合、決まって足下の荷物をやられるそうです。
前後の座席の足下から手を伸ばせば手が届く構造になっている車両が多く、寝ている隙に被害に遭うそうです。
①のように、ボリバリアーノはビデオ撮影などの安全対策をちゃんと行います。
ちなみにボゴタ→メデジンの最終便(60000ペソ)に乗った時は、ビデオ撮影はなく、足下にフットレストがあって、手が伸ばせない構造の車両でしたが、メデジン→ボゴタの帰りの便は、ビデオ撮影あり、足下フットレストなしの便(65000ペソ)でした。
③のウワサはみんなそう言いますが、実際どうなんでしょう。笑
④の専用の待合室は、もちろんチケットを持っている人しか入れないので、気分的に安心です。
↑ボリバリアーノ専用の待合所。給水機があって、携帯などの充電も出来ます。
ちなみにボゴタ→メデジン間は他にもいくつかのバス会社がバスを出していて、日本人の旅行者に話を聞くと、みんな色々な会社使ってました。
↑メデジンのバスターミナル。ものすごく立派。街の勢いを感じます。
無事、メデジンに到着したので、観光を楽しみます!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)