こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ボリビア」で2015年3月14日に、私たちが体験したお話です。
ボリビアの移動は大変!
ウユニの壮大な光景を後にして、次の街に向かうことにします。
サマイパタ(Samaipata)という街に日本人の移住者が居たり、欧米からの移住者もけっこういて、ユニークだと聞いていたので、サマイパタに行きたいのですが、ウユニからは直接は行けません。
まずはオルーロまで鉄道で戻って、そこからバスでコチャバンバ(Cochabamba)まで。コチャバンバからサンタクルス(Santa Cruz)までまたバス。サンタクルスからサマイパタまで乗り合いタクシーという「怒濤」の移動が必要なのです。
さすがに1日では移動は出来ないので、コチャバンバで一休みしてから、サマイパタを目指そうと思います。
普通、日本人旅行者はウユニとラパスでボリビアは終わりですが、その理由がよく分かります。笑
どんどんインフラ整備が進んでいるようですが、まだ大雨降ると橋が落ちたり、通行止めになったりとなかなかボリビアの道は大変です。
またまた鉄道でオルーロへ
土曜日の深夜0時過ぎ(つまりは日曜)を出発した電車は、朝の7時過ぎにはオルーロに着きます。(サロン席で60ボリビアーノ、1200円くらい)
けっこう雨が降っていたからか、30分以上遅れて、ウユニのホームに電車はやってきました。土曜日からか、ほぼ満席でした。
無事7時過ぎにオルーロの鉄道駅に到着し、またタクシーでバスターミナルに向かいます。
(10〜15ボリビアーノくらい)
今度はバスでコチャバンバへ
オルーロ – コチャバンバ間はバスで4時間半くらいの距離なので、けっこう頻繁にバスが出ています。
私たちは「CORAL S.R.L」社のバスを利用しました。(1人25ボリビアーノ)
↑バス会社のブース。他にもいっぱいコチャバンバ行きありましたよー。
ターミナル使用料は1.5ボリビアーノです。
この区間は道が整備されているので、けっこう快適です。
ただ、コチャバンバは標高が低いので、かなり暑くなってきます。
真冬にウユニから来ると、急に夏になったような気分です。
コチャバンバはボリビア第三の都市なので、けっこう都会です。
食事や食材がおいしくて有名なのでけっこう楽しみです。
コチャバンバではのんびりすることが目的なので、観光もせず、一気にホステルを目指します。
実は目指すホステルはコチャバンバの郊外にあって、セントラルからタクシーで「20分」はかかります。笑
トリップアドバイザーのコメントでも「南米No.1」とか「ボリビアで一番の宿だった」などのコメントがたくさんあってとても楽しみなのです。
でもコチャバンバでもマニアックなのに、このホステルを目指す日本人はほとんどいないかもしれません。(→ホステルくつろぎ日記もチェック!)
さー、のんびりするぞー!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)