こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「フランス」で2015年6月20日に、私たちが体験したお話です。
目次
涙の別れ
2週間以上いたフランスの小さな村ル・グラン・プレシニーを離れ、パリへ向かいます。
うぅ、寂しい。
ホストのティムとパウリーンには色々なことを教えてもらいました。
本当に素晴らしい時間でした。
さて、パリに行くにはとりあえずバスでトゥール(Tours)へ向かいます。
10時30分にトゥール行きのバスがやってきて、バス停まで見送りに来てもらいました。
自分で荷物をバスの荷物入れに押し込んでから、乗り込みます。
本当に切ない。
また戻って来たいなぁ。
姿が見えなくなるまでお互い手を振りました。佳奈さんの目には涙。
それにしてもトゥールーズ、トゥールとのどかな広々としたフランスをずっと味わっていたので、完全に「ゴッホの絵に出てきそうな、太陽燦々で黄金色の小麦畑がキラキラ輝く情景」がフランスのイメージになっちゃいました。
みなさんも機会あれば、ぜひ訪れて欲しいなあ。(→Workaway体験記もチェック!)
トゥールからは電車移動
バスは12時にはトゥールに着きました。
(ちなみにバス代は2.4ユーロくらい)
もしかしたら、トゥールからパリへバスで行けるかなぁと思いましたが、バスオフィスで確認すると、やはり「直通」はないみたいです。
事前情報通り。
ゆえに14時発の電車でパリに向かいます。(2等車で乗り換え便、36.5ユーロ)
フランスの鉄道は早めに買うと割引のある便も設定されているみたいですね。
とりあえずOrleans centre駅行きのTERに乗って、そこでIntercitésに乗り換え、Paris Austerlitz駅に到着となります。
フランスの鉄道では乗る前に切符を有効化させるために、「日付刻印マシーン」に切符を自分で差す必要があります。
自動改札にしたらいいんじゃないかと思いますが、何かのこだわりだと思います。
まぁ、見送りの人がタダでプラットフォームに入れる利点はありますね。
確かに西洋の映画では駅のプラットフォームで別れのキスシーンってよく見かけますが、日本みたいに入場料取ると、改札手前がお別れの現場になるので、いまいち臨場感薄いですしね。
さて、もう一つ、フランスの鉄道には特徴があって、どのプラットフォームに電車がやってくるか直前まで分からないのです!
毎回、どのプラットフォームに電車入れるか、指示出すんですかね?
ある意味すごいなぁと思います。
さて、時刻通り14時に出発した電車は15:20頃にOrleans centre駅に到着。向かいに待機していたパリ行きのIntercitésに乗り込みます。
そして16:30頃にParis Austerlitz駅に到着です。
数日後にパリからイタリア・シチリアに飛行機で飛ぶ予定ですが、それまでパリ観光楽しみたいと思います。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)