こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「インド」で2015年9月4日に、私たちが体験したお話です。
ジャイサルメールへの日本人観光客を増やすには!?
ジャイサルメールは見所がいっぱいある割には、日本からの観光客はそれほど多くありません。
なぜか?
試しにGoogleで「ジャイサルメール 宿」とか「ジャイサルメール 観光」と日本語で打つと激安宿で法外な価格の砂漠ツアーにしつこく勧誘されたとか、微妙なネタのほうが目立ちます。
ただ、こちらに訪れた印象としては、人々は総じて優しくフレンドリー。
子供達も「ハロー」って、すぐに近づいてきて、握手を求めてきます。
商売している人の中にはちゃっかりした人もいると思いますが、近年ジャイサルメールは国内観光客も増えて、余裕が出来てきたのか、そこまで外国人観光客にしつこい人は少ないように思います。
行政自体も、外国人に不評を買うようなダメ商売人は排除したいようです。
ですから、街角に、「こんな奴には気を付けろ!」という看板がいっぱいあって、土産物はちゃんと認定されたお店で買えとか、駅でツアー誘う奴に付いて行くな!とか色々書いてあります!
まぁ、そこまで警告するんだから、過去には色々トラブルがあったということもでもありますが。。。
しかし、ジャイサルメールには「砂漠建築」とても言うべき、素晴らしい装飾を持つ建物が並んでいます。
(近年世界遺産になりました!)
サファリツアーや伝統舞踊など見所も多いので、ちゃんとした情報をネットにアップして行けばそのうち評判良くなると思います!
日本人はどうやって宿を探す!?
日本人の場合、インターネットでの宿探しが独特です。
まず日本語で「都市名 宿」とGoogleに打ち込むと、日本人旅行者の詳細なブログ記事が出てきます。
それらからチョイスして良い宿を探すのです。あとは「地球の歩き方」をチェックするかですね。
韓国人にも似た傾向があるようです。
普通、外国人旅行者はHostel.comやトリップアドバイザーなどのサイトの評価を参考にして、宿を決める事が多いようです。ただ多くの評価は英語で書かれているので、やっぱり日本人にとってはそれらを読みこなすのはちょっとストレスなのかもしれません。
ゆえに、宿に日本人客を呼びたい場合は、日本語で検索して、宿情報がヒットしないと意味がないのです。
私たちは、Hotel Fort Sideのホームページの翻訳をお手伝いすることにしました。
しかし、案外翻訳って難しいものです。
総じて、海外のサイトは「オーバーな表現」が好きです。おそらく日本語というのは、微妙なニュアンスを表現するための形容詞や副詞が信じられないくらい充実していますが、英語は、もっとシンプルだと思います。
だから日本語なら「素晴らしい」という「上(じょう)」の言葉を英語で表現しようとすると、「荘厳な」とか「比類なき」など日本人的感覚からすると、「上の上の上」ってかんじの形容詞がポンポン飛び出してきます。
というわけで元の英語の文章の雰囲気を壊さずに、日本人感覚で捉えても問題ないように、微妙に言葉を調整してみました。
ほんと、丸1日かかりでしたが、上手く表現出来たと思います。
そもそもの訳が間違ってたら申し訳ないですが。
アラディーンが気に入ってくれれば、そのうちホームページに日本語が使われると思うので、楽しみです。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)